ベネッセコーポレーションが環境省の定める「エコ・ファースト企業」に認定
PR TIMES / 2024年4月12日 16時45分
環境の分野で「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行う企業として評価
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁、以下:ベネッセ)は、2024年4月10 日、環境省の「エコ・ファースト企業制度」において、新たに「エコ・ファースト企業」に認定されました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1260/120-1260-10bea2f104606c616d64d1a067bbebeb-1780x1335.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
認定式の様子(写真左:株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長 小林仁、右:環境副大臣 八木哲也氏)
ベネッセは、「Benesse」= よく生きる という企業理念のもと、未来を生きる子どもたちへ美しい地球環境を残すことを経営の重要課題と捉え、事業活動を通じての環境負荷の低減を行うとともに、環境教育を通して地球を持続可能にするための活動に取り組んでおります。こうした取り組みについて、今回「エコ・ファーストの約束」として宣言をいたしました。
■環境省「エコ・ファースト制度」について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1260/120-1260-58953e7831a4924e499be38bb99269e3-946x652.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当該制度は、環境省が企業による環境保全の取組を促進するために2008年に設立した制度です。企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など自らの環境保全に関する取組みを約束し、環境省による審査を経て、環境大臣がその企業が、環境の分野において「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている企業(業界における環境先進企業)であることを認定するというものです。
今回の認定ではベネッセを含む28社が新たに認定され、現在の認定企業は計94社となりました。
▶環境省「エコ・ファースト制度」HP:https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/kijun.html
■ベネッセの「エコ・ファースト」の約束(概要)
● 2018年を基準としたスコープ1,2削減率 2030年52.8% 2041年100% 2050年100%
● 2018年を基準としたスコープ3削減率 2030年14.8% 2050年39.4%
● 未来を生きる子どもたちに美しい地球を残すための<学習専用タブレットリユース>促進
● 商品/サービスを通じた環境教育実施 発達段階に合わせた環境コンテンツ提供
(「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ 小中高校講座」などで展開)
【ご参考:学習専用タブレットリユースの概要】
ご不要になった「進研ゼミ」の<学習専用タブレット>は、廃棄せずに再整備のうえでリユースすることで、環境への負荷を軽減しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1260/120-1260-79c335308e1dfb34704f3afb4e0d3a8d-1387x1082.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1260/120-1260-41f030652b30854e9c37877db8efb06c-1755x1313.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1260/120-1260-f3a4403435c078e4e841edbae9af6a1f-1753x1317.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
外観チェックのうえ、顕著な汚れ・傷が残り、リユースに適さない製品をあらかじめ選別したうえで、製造工場に戻して内部データを完全に削除して初期化し、工場出荷時と同様の状態にします。その後、外装クリーニングを行ったうえで、あらかじめ同意とご理解を得たお客様へ再度出荷されます。タブレット1台のリユースで、杉の木5本強が1年間に吸収するCO2排出を回避することができると試算しています。
▶<学習専用タブレット>のリユース促進の詳細
:https://www.benesse.co.jp/kankyo/products_service/tablet-reuse.html
【ご参考:商品/サービスを通じた環境教育実施 発達段階に合わせた環境コンテンツ提供の概要】
「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ 小中高校講座」などの商品やサービス、およびイベントなどを通じて、お子さまの発達段階に合わせた自然や環境への学びの機会をご提供しています。
「こどもちゃれんじ」の幼児向け環境啓発動画「まみむめもったいない!」(下画像)は、環境省主催「環境教育・ESD実践動画100選」に選定されました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1260/120-1260-1a750f586e6e7f89093372b5d6a68cba-2000x535.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、「進研ゼミ」では、それぞれの学年に応じた内容で環境問題を教材内で取り上げたり、自由研究や小論文のコンクールを開催するなどの取り組みを通して、環境への取り組みの大切さを紹介し、行動を促す取り組みをしています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1260/120-1260-16375d9a53a6eb47386d755e00b72cd8-3213x1182.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
↑:小学4年生や5年生向けに環境を取り上げた教材の事例
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1260/120-1260-61de57d04dd0a2dc6646d04bd41dde02-798x331.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
↑:昨年度開催した高校生向け環境小論文コンクールの募集バナー
▶教材を通じた環境教育事例の詳細:https://benesse-hd.disclosure.site/ja/themes/150
なお、当社が提出しました「エコ・ファーストの約束」の詳細については下記よりご確認ください。
https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/assets/pdf/c88_com.pdf
<ご参考リンク>
・環境マネジメント:https://benesse-hd.disclosure.site/ja/themes/147
・気候変動への対応:https://benesse-hd.disclosure.site/ja/themes/148
・環境教育:https://benesse-hd.disclosure.site/ja/themes/150
・ベネッセコーポレーション 環境活動:https://www.benesse.co.jp/kankyo/
・外部評価・受賞実績: https://www.benesse-hd.co.jp/ja/sustainability/evaluation/index.html
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