1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

Money Forward X、バンキングアプリ『BANK APP』にて株式会社プレイドが提供する『KARTE』の連携を開始

PR TIMES / 2024年8月16日 10時45分

パーソナライズマーケティングの高度化を目指す三十三銀行での導入が決定



株式会社マネーフォワードの金融機関向けサービスを開発する部門「Money Forward X」では、金融機関による個人顧客向けのマーケティング活動を支援する機能の開発を強化します。その取り組みのひとつとして、当社のバンキングアプリ『BANK APP』と、株式会社プレイドが提供するCX(顧客体験)プラットフォーム『KARTE』の連携により、データ分析に基づいたマーケティング活動を支援します。そしてこの度、『KARTE』と連携した『BANK APP』は、株式会社三十三銀行での導入が決定しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8962/1289/8962-1289-cfc8b4fef8e5f9ad302e143c85725828-1198x629.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


地域における人口減少やデジタル化の加速に伴い金融機関の来店客数は減少傾向にあり、金融機関はオンラインの顧客接点を重要視する傾向にあります。当社のバンキングアプリ『BANK APP』は現在4つの金融機関で運用されており、ユーザー1人あたりの平均利用日数は月に5.5日です。これは、銀行窓口の利用頻度に比べて高い頻度で利用されている※1ため、オンラインの顧客接点として有効な手段となっています。

当社はこれまで、自動マーケティングシステム『X-Insight Marketing(以下、XIM)』※2を通じ、金融機関の個人顧客向けマーケティング活動を支援してきました。今後は、『BANK APP』の利用頻度の高さと、データ分析のノウハウを強みとして、個人顧客向けのマーケティング支援機能をさらに強化してまいります。具体的には、2024年3月から『BANK APP』にも『XIM』を搭載し、アプリユーザーのライフイベントやニーズを検知し自動レコメンド配信を行っていますが、更なる取り組みとして、株式会社プレイドが提供する『KARTE』との連携を開始します。
『KARTE』は、顧客の属性やアプリ上での行動をリアルタイムに解析して可視化できるCX(顧客体験)プラットフォームです。『BANK APP』を導入する金融機関は、『XIM』を通じ顧客に適したマーケティングを自動化できることに加え、『XIM』のニーズ検知結果と『KARTE』の行動解析データを掛け合わせ、よりパーソナライズした提案をスピーディかつ効率的に実施できるようになります。

なお、こうしたマーケティング支援機能の強化が評価され、DX戦略としてパーソナライズマーケティングの高度化を目指しバンキングアプリの刷新を検討していた三十三銀行で『BANKAPP』の導入が決定しました。『BANK APP』の導入を決定した金融機関はこれで6行庫目※3で、三十三銀行のアプリは2025年秋頃に提供開始予定です。

「Money Forward X」は今後も、金融機関の業務効率化・コスト削減と、お客さまの利便性向上の双方に貢献するサービス開発を行い、地域全体の金融体験の向上を目指してまいります。

※1 全国銀行協会「よりよい銀行づくりのためのアンケート(報告書)」2021年12月 第2章 Q 銀行チャネルの利用頻度を見ると週1回以上の頻度で店舗窓口を利用しているのは店舗を利用する顧客のうちの4%に過ぎない。
※2 『XIM』とは、独自開発したアルゴリズムで金融データを自動的に分析し、金融商品のニーズがありそうな顧客を検知して、一人ひとりに合わせた金融商品を自動的にレコメンドする機能です。
※3 現在『BANK APP』を運用中の金融機関は、栃木銀行、高知銀行、京都信用金庫、横浜信用金庫の4社。さらに2024年冬に徳島大正銀行のアプリを提供開始予定です。

<サービスの導入をご希望の場合のお問い合わせ先>
https://corp.mf-x.jp/contact/
■CXプラットフォーム『KARTE』について
株式会社プレイドが開発・提供する『KARTE』は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、顧客一人ひとりにあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。『KARTE』は、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値の向上を実現します。
URL:https://karte.io/
■バンキングアプリ『BANK APP』について
株式会社マネーフォワードが開発・提供する『BANK APP』は、入出金明細や投資信託の運用状況の照会、口座開設や振込・振替、住所変更手続など、さまざまな金融サービスを利用できるバンキングアプリです。地域金融機関やシステムベンダーとの協業により勘定系システムと連携しているため、インターネットバンキングを契約していない方も含め、誰でも利用することができます。
■株式会社プレイドについて
名称  :株式会社プレイド
所在地 :東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 10F
代表者 :代表取締役CEO 倉橋 健太
設立  :2011年10月
事業内容:CXプラットフォーム『KARTE』等のSaaSの開発、提供及びプロフェッショナルサービスによる企業や組織、自治体等のDX支援
URL  :https://plaid.co.jp/
■株式会社三十三銀行について
名称  :株式会社三十三銀行
所在地 :三重県四日市市西新地7番8号
代表者 :取締役頭取 道廣 剛太郎
設立日(合併効力発生日):2021年5月
URL  :https://www.33bank.co.jp/
■「Money Forward X」について
「Money Forward X」は、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、SaaS×Fintech領域でプロダクトを展開する当社において、金融機関をはじめとしたパートナーと共創しながらサービスを提供する部門です。Fintechサービスの共通基盤である『マネーフォワードFintechプラットフォーム』を通じて、パートナーのさまざまな課題解決をめざします。当社が培ってきたテクノロジー&デザインの力を掛け合わせ、新たな便利や快適を叶えるサービスを、パートナーとともにつくりあげます。
URL :https://corp.mf-x.jp/
■株式会社マネーフォワードについて
名称  :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立  :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL   :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/me
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/

※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください