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TOPPAN、透過加飾技術を活用したデジタルサイネージ 「ダブルビュー(R)サイネージ」を販売開始

PR TIMES / 2024年4月19日 12時15分

ディスプレイ画面を鮮明に表示できる化粧シートで、デジタルサイネージの表現が、インテリアとスマートに調和。

 TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤 昌典、以下 TOPPAN)は、ディスプレイ画面への加飾と鮮明な映像表示を両立した特殊な化粧シート「ダブルビュー(R)フィルム」を開発しました。この「ダブルビュー(R)フィルム」を搭載した、施設やホテルのエントランスなど、高いデザイン性が要求される空間での使用に適した、デジタルサイネージ「ダブルビュー(R)サイネージ」の販売をホテルや商業スペース用向けに2024年4月19日より発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/1388/resize/d33034-1388-87e94ab532d8633caff1-4.png ]

「ダブルビュー(R)フィルム」は、TOPPANが建装材事業で培ってきた木目等の表現方法を進化させた透過加飾技術を使用した化粧シートです。特殊な印刷技術とインキを用いた化粧シートにより、ディスプレイ画面を鮮明に表示できるため、デジタルサイネージと組み合わせることで、インテリアと調和するスマートなディスプレイ表示が可能になりました。広告や天気予報などをインテリアとの調和を乱さずにデジタルサイネージに表示することが可能です。

■ 開発の背景
 近年、店舗や公共空間ではLEDサイネージやプロジェクター投影が普及していますが、それらは空間を使う人々の視界に常に入って不快に感じたり、非使用時の黒い画面がインテリアデザインに違和感をもたらす場合がありました。また、プロジェクター投影における人影の写り込みや壁面のさえぎりが少ない、インテリアの空間に溶けこみ、映像も鮮明に映し出すディスプレイシステムの登場が期待されています。
 TOPPANはこの課題に対し、特殊な印刷技術によってディスプレイ表面へのリアルな加飾と、鮮明なディスプレイ表示を両立する「ダブルビュー(R)フィルム」を開発。これによりインテリアと調和するディスプレイシステムが可能になりました。

■ 「ダブルビュー(R)サイネージ」の特長
・新しいユーザー体験
 特殊な印刷技術とインキの組み合わせにより、壁面デザインに干渉しない映像表現が可能になりました。これにより、視聴者はまるで壁から映像が浮かび上がるような不思議な体験をすることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/1388/resize/d33034-1388-0cf6d9dcbaeda5f7ba13-0.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/33034/1388/resize/d33034-1388-3cef5847f3bc4a5f22aa-0.png ]

・新しい映像表現の実現
 ウォールパネルの後ろから映像を表示する為、プロジェクター投影における人影の写り込みによる映像の阻害影響はありません。又、表層がウォールパネルとなる為、デジタル感を軽減し、高品位なインテリア空間を実現。表面意匠は高級感のある5パターンを用意しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33034/1388/resize/d33034-1388-1cc5896434fd77dfbeee-0.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/33034/1388/resize/d33034-1388-5719f7cdbd796e2d4533-3.png ]

・様々なコンテンツ表現に対応
 文字や動画等、様々なコンテンツに対応した映像表示が可能です。その為、利用者のご要望に沿ったコンテンツをご利用頂けます。また、「ダブルビュー(R)サイネージ」に適したコンテンツ制作から施工までをTOPPANが提供します。

■ 「ダブルビュー(R)サイネージ」の概要
ディスプレイサイズ:55inch
パネルサイズ:W1333×H813×D140
化粧シートの意匠5パターン
商品紹介URL: https://forest.toppan.co.jp/products/double-view.html

■ 今後の目標
 TOPPANは、ホテル、オフィス、公共施設、マンションエントランス等に向けて本製品を展開し、2027年までに関連受注を含め50億円の売上を目指します。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上

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