【DIOR】2024年フォール コレクションショーをニューヨークの会場からライブ配信

[画像: https://prtimes.jp/i/8795/1547/resize/d8795-1547-1f2df691608ad5c3a2d8-0.jpg ]

マリア・グラツィア・キウリによる2024年フォール コレクション ショーを日本時間 4月16日(火) 午前9時から、ニューヨークの会場よりライブ配信。公式オンラインブティックおよび各種ソーシャルメディアで配信予定です。

ショーに先駆けて、ティザー動画が公開されています。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=xoc090FOsVs ]

ムッシュ ディオールの親しい友人だった俳優マレーネ・ディートリッヒはディオールの顧客でありショーの常連ゲストでもありました。1920年代のベルリンでは異端的とも言えるジェンダーの域を超えたファッションを体現した彼女は人々の注目の的となりました。メンズのスーツやタイツといったマスキュリンなファッションを女性が纏うことは、当時はスキャンダルも同然だったのです。銀幕上でも私生活でもディオールを纏ったことで知られるマレーネ・ディートリッヒのスタイルを当時のアーカイブ資料からご覧ください。

[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=XP7Bq7ITiJQ ]

「彫刻そのものと同じくらい魅力的なのは、体がすべて覆われているという事実で、ドレープも素晴らしい。内省的な面を表現しながらも、非常に朗らかな女性像を描いている。」と話すのはローマのモンテマルティーニ美術館を訪れたマリア・グラツィア・キウリ。アメリカ人アーティストのスザンヌ・サントロが研究を行った古代ローマ彫刻の女性像の展示を通して、彼女のローマでの軌跡を辿ります。スザンヌ・サントロが1976年の “Black Mirrors series”に選んだ紀元後200年ハドリアヌスの時代の彫刻は、ムネモシュネとゼウスの娘である叙事詩の守護像”Apolinea”です。スザンヌの研究は作品のディテールにこめられたメッセージや歴史、その時代における女性的表象の在り方までもを探求します。

コレクションに合わせてインスタグラムやスナップチャットで楽しめるフィルターを公開しました。
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