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<開催レポート>1年生300名がインターネットラジオコンテンツを制作「デジハリの推しラジ」

PR TIMES / 2024年5月8日 15時0分

デジタルハリウッド大学[DHU]新入生研修 First Field 2024を実施

文部科学省認可の株式会社立の大学として、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)と、理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置しているデジタルハリウッド大学(所在地 東京・御茶ノ水、学長 杉山知之)では、 4月5日から4月10日まで2024年度新入生研修を実施し、300名の学生がインターネットラジオコンテンツの制作に取り組みました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/496/2384/resize/d496-2384-5056a47d7d7fec4eec8e-0.jpg ]


【デジタルハリウッド大学新入生研修について】
デジタルハリウッド大学では、2005年の開校より毎年4月に新入生に旅行型研修を実施してきました。
2005年から2017年まではアメリカ・ロサンゼルスなどへの海外研修を、2018年からはデジタルコミュニケーションを活用した地域振興をテーマに国内研修を実施してきました。
2020年から2022年度までの3年間は、新型コロナウイルス感染症の影響により、合宿型の研修を中止し完全オンラインで実施しましたが、2023年度は4年ぶりに「京都のSDGs・脱炭素をエンタメ化する」をテーマに合宿型研修を実施しました。
そして2024年度は、デジタルハリウッド大学のお膝元である千代田区を舞台に研修を実施しました。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=_h9pFkmYVe4 ]


【2024年度新入生研修について】
「デジハリの推しラジ」をテーマに、千代田区を舞台に学生たちがグループに分かれ、推しコンテンツの紹介、千代田区の避難情報や美術館・博物館情報を日本語と英語で紹介する音声CM、テーマソングの作詞作曲とジングルの作曲、VTuber番組、番組紹介noteとYouTubeサムネイルのデザインに取り組みました。制作された音声コンテンツはYouTubeで視聴することができます。
今年の新入生研修は、2019年からお世話になっているフューチャーセッションズにファシリテーションをお願いし、本学教員陣だけでなく福岡県糸島市でまちづくりに取り組む平野友康さんも講師に招聘し、制作指導を行いました。

【6日間のプログラム】
デザイングループとVTuberグループへの参加を希望する学生のみ事前課題を出し、担当教員が選考を行いました。また、事前に行った偏愛ワードと希望役割アンケートの結果を元に、すべての学生が所属するグループやチーム編成を行いました。本研修では、学生をグループやチームに分け制作活動を進めました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/496/2384/resize/d496-2384-8ddefd352c7c0dbe10aa-1.png ]


4月5日(金):ベルサール秋葉原2F Hallで全体セミナー
午前はイントロダクションと交流の時間。運営に携わる教職員の紹介の後、事前に作成した偏愛マップを同じテーブルのメンバーと共有し、お互いの好きについて知る機会を設けました。
午後は、チームに分かれて着席し、音声コンテンツ番組制作に必要な知識をインプットするための講義を実施。講師による『企画力講座』と『デザイン講座』を実施後、放送作家の稲原誠さんを講師に迎え『台本の作り方講座』を展開しました。その後はグループに分かれ、グループ担当教員から今後の進め方についての説明を行い、チーム別に役割分担や今後取り組むテーマについて話し合う時間を持ちました。また、CM制作グループのみ、(株)サウンズネクストのCMプランナー荻原努さんを講師に招きラジオCMの制作について学びました。
1日目にチーム内の役割を決め、作成したチームビルディングシートを渉外担当になった学生がSlackに提出しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/496/2384/resize/d496-2384-eb0bf6258c9589e978b5-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/496/2384/resize/d496-2384-5bf72470bfbd24bec4f8-3.jpg ]


4月6日(土)・4月7日(日)
全体セミナーはなし。チームでSlackなどを用いてコミュニケーションを取りながら、研修企画や台本を詰めていきました。


4月8日(月)
朝は全体セミナー。その後、アナウンサーの山根基世さんを講師に招き『話し方講座』を実施。人に伝える話し方について学んだ後、グループやチームに分かれてコンテンツ制作を進めました。
ラジオCMチームはエフエムサウンズスタジオに移動し、チーム別に収録を行いました。
音楽グループはテーマソング作詞作曲チームとジングル作曲チームに分かれ、活動しました。ラジオCMグループ以外の収録は、音楽スタジオノア秋葉原のスタジオ5室を借りて1チーム1時間の枠で回転させ行いました。使用するスタジオと時間はあみだくじで決めました。音楽スタジオノア秋葉原にはTA(ティーチングアシスタント)が1名待機し、スタジオ使用の入れ替えや録音のサポートを行いました。
デザイングループは終日、セミナー会場で制作作業を行いました。チームごとにデザイン担当を割り当て、デザイン担当の学生は担当するチームのテーブルを訪問しラジオコンテンツのイメージのヒアリング、欲しいデザインのイメージを確認し、コミュニケーションを取りながら制作を進めました。
VTuberグループはホール内で仕切られた別室に機材を持ち込み、収録を行いました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/496/2384/resize/d496-2384-6cf6f81a38e2d07d5e25-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/496/2384/resize/d496-2384-7e46ca3853f4fcac2554-5.jpg ]


4月9日(火)
朝の全体セミナー後、グループやチームに分かれ制作活動。朝から音楽スタジオノア秋葉原のスタジオ5室を使用して収録を行いました。収録が終わったチームはベルサール秋葉原に戻り音声編集を行いました。提出フォーマットはMP4のため、編集したMP3音声とサムネイルをMP4に変換し、指定のフォルダにアップロードしました。広報担当であるアシスタントプロデューサーが番組紹介note記事を作成しました。
CMグループはセミナーに参加せず、朝からエフエムサウンズスタジオで収録に臨みました。収録を終えたチームからベルサール秋葉原に移動し、音声編集、ファイル変換、note記事の作成を行いました。
セミナー時間中に音声編集やデータ変換、note記事の作成が終わらなかった学生は、本学駿河台キャンパスに移動し作業を続けました。音声編集やデータ変換は先輩TA達がサポートしました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/496/2384/resize/d496-2384-3109daf499da657293f6-6.jpg ]


4月10日(水)
研修最終日。すべての学生がベルサール秋葉原2F Hallに集合しました。
YouTubeアップロード用のMP4の提出期限は朝10時。ギリギリに音声編集・データ変換が終わったチームがデータを提出しようとしましたが、Wi-Fiが繋がらず作業がストップしました。急遽、大学スタッフの引率でデータアップロード担当のテクニカルディレクター達が本学駿河台キャンパスに移動し、無事にアップロード作業を終えることができました。
Wi-Fi接続トラブルで予定より30分遅く交流タイムを開始しました。チームメンバー1名を残し、他のメンバーはテーブルを離れ近くの席に1名ずつ移動し、自分のチームのコンテンツを紹介しながら学生同士交流を深めました。30分後にシャッフルし、別のテーブルに移動し同じことを繰り返しました。
学生たちが交流している裏で、大学事務局のスタッフ達が提出されたデータを3時間半かけてYouTubeにアップロードしていきました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/496/2384/resize/d496-2384-db73d3ff29f2d594f36f-7.jpg ]


午後は発表の時間。VTuberチーム『読んでもいいかな』がスクリーンに登場し、今回の研修で制作されたすべてのラジオコンテンツを紹介していきました。CM番組は番組尺が短いため全編視聴、その他の番組はVTuberがコメントしながらの内容紹介となりました。その後、研修に携わった先生方からの講評、記録映像の鑑賞、記念撮影を行い、研修を終了しました。

[画像9: https://prtimes.jp/i/496/2384/resize/d496-2384-f9c6a7b5312cd5ec0e18-8.jpg ]


新入生研修2024番組紹介 https://note.com/dhu_year2024/


【デジタルハリウッド大学[DHU]とは】
https://www.dhw.ac.jp
2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。


デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界43か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。


デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中 13 位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。

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