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300名が海洋ごみ問題を学びながらビーチクリーン!「べつだいウォーク」参加者が海岸でのごみ拾いを体験しました!

PR TIMES / 2025年2月5日 12時15分

2025年2月2日(日)  【場所】田ノ浦ビーチ(大分市)



一般社団法人うみらいふは、第20回べつだいウォーク実行委員会と連携し、べつだいウォークに参加する皆さまの海洋ごみ問題に対する意識向上と健康の増進を図ることを目的とし、会場にて海洋ごみ問題について学びながら海岸清掃を行う「ビーチクリーンコース」を新設し、ウォーキング前後の準備運動やクールダウンとして約300名の皆様に海岸でのごみ拾いを体験していただきました。

「ビーチクリーンコース」では、田ノ浦ビーチ内に設置した4つのチェックポイントを回って各チェックポイントの二次元バーコードを自身のスマホで読み取り、海洋ごみに関するクイズを解きながら海岸清掃を行っていただき、全てのチェックポイントのクイズに回答した参加者に、べつだいウォークとCHANGE FOR THE BLUEのロゴ入り「オリジナルサコッシュ」をプレゼントいたしました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催されました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3234/77920-3234-c4df9eb84716ad57d5b4d61cd661708b-942x841.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


イベント概要
・開催概要 「べつだいウォーク」の参加者を対象に、ビーチクリーンと海洋ごみに関するクイズラリーを組み合わせた海岸清掃のコースを設置し、全てのクイズに回答した参加者にオリジナルのサコッシュをプレゼントするイベント。
・日程 2025年2月2日(日)9:00~14:00
・開催場所 田ノ浦ビーチ <〒870-0100 大分県大分市神崎4253>
・参加人数 約300人
・協力団体 第20回べつだいウォーク実行委員会
健康意識の高い参加者に取り組みやすいアプローチで実施
大分県民の健康寿命は、令和元年の厚生労働省による調査によると男性で1位、女性で4位と非常に高順位であり、この「べつだいウォーク」では例年健康意識の高い皆様が数多く参加されています。当日は12時に控える「べつだいウォーク」スタート前のウォーミングアップや、ウォーキング後のクールダウンを目的に、多くの皆様に、田ノ浦ビーチでの海岸清掃を行っていただきました。
 2024年に海と日本プロジェクトin新潟実行委員会と新潟医療福祉大学健康スポーツ学科スポーツ生理学ラボ佐藤大輔教授が連携して行った「海岸清掃によるストレス・気分の変化」の実証実験の調査を基にしたパネルも会場に掲出し、「ストレスレベルの低下」や「心拍数の上昇・高い運動強度」といった海岸でのごみ拾いによる効果を参加者にPRしました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3234/77920-3234-4a805f6a50106de70a7ba9d9e6d6428e-2255x1468.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


海岸清掃を通じた「海洋ごみ関心の高まり」が顕著に
本企画では、楽しみながら海岸清掃を行ってもらえるよう、海洋ごみにまつわるクイズが書かれたチェックポイントを田ノ浦ビーチに4か所設け、回答を頂けた方にオリジナルサコッシュをプレゼントしました。参加者の皆様の回答(n=127)の結果では、平均の正答率は75%(全4問中3問正解した方)と高く、企画後の海洋ごみへの関心についてヒアリングした項目では、93.7%の方がポジティブな回答(「高まった」「少し高まった」と回答した方の割合)を頂きました。またCHANGE FOR THE BLUEの認知度では約半数の方が知っているという結果となりました。当企画を通じて、参加者の皆様の海洋ごみ問題に対する気付きの機会を提供できたのではと自負しております。今後も様々な取り組みを通じて、CHANGE FOR THE BLUEのプロジェクトや、大分県内での我々の活動、ひいては海洋ごみ問題についての認知向上・自分事化に繋げたいと考えております。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3234/77920-3234-bf5b72c927a3090775108f06fd4dd906-2352x568.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


参加者からの声
・別府のごみ拾いをニュースで見て、こんなにあるの?と思っていた。実際、関わってみて、ごみのイメージが変わった。ごみって普通に思うごみじゃなくて、とっても小さいもの、だから魚が間違えて食べるんだ。って理解できました。参加出来て良かったです。ありがとうございました。良い体験でした。
・綺麗なビーチだと思っていたが、プラスチックごみがたくさんあって驚きました。
・初めて参加しました。細かなプラスチックの破片の多さにビックリした。海の生き物たちが心配。
・プラごみの正しい処分方法を徹底させて、プラスチックと共生したいです。
・わずかな時間でしたが田の浦の狭い範囲だけでもこのようにごみが有ることに驚きと危機感がつのりました。
・海がみんなの力できれいになって、素敵な企画だと思います。

<団体概要>
団体名称:一般社団法人うみらいふ
URL:https://obs-oita.co.jp/cp/change_for_the_blue
活動内容  :次世代に綺麗な海を見せるため、本事業の実施によって県民に海洋ごみについての関心を持ってもらい、海洋問題に対しての意識を高めてもらう。自発的なごみ拾い、周囲への啓発を行い、さらに個人として排出するごみの量を減らしていく動きをしてもらいたい。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3234/77920-3234-196c0618e86218bb20cb0ac5e7e1a4f7-512x211.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3234/77920-3234-3692cb1687ce42cd4f875c3d69c3725a-1868x535.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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