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IoT照明・アート・プログラミングを掛け合わせた教育テーマで経済産業省「『未来の教育』STEAMライブラリー事業者」に採択

PR TIMES / 2021年11月15日 15時15分



[画像: https://prtimes.jp/i/3442/4466/resize/d3442-4466-60cd8f3422981f847408-0.jpg ]

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)のプログラミングでIoT照明を操作し、アート作品の制作などを行う教育テーマ「対話型鑑賞(※)と光空間のプログラミング」が経済産業省が公募した2021年度「『未来の教室』STEAMライブラリー事業」に採択されました。

昨今、教育の現場では、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(人文社会・芸術・デザイン等)、Mathematics(数学)の5科目を通じ、創造的な課題解決能力を養う教育手法「STEAM教育」が注目されています。そうした中、経済産業省は「学びのSTEAM化」を目的に、学校現場、学習者などを対象としたSTEAM教育に関する教材コンテンツや指導案などを集約するサイト「『未来の教室』STEAMライブラリー」を開設し、公募を通じ選定した事業者によるコンテンツ開発を進めています。

今回、2021年度の公募に採択されたパナソニックの「対話型鑑賞(※)と光空間のプログラミング」は、パナソニックが2021年6月より学校などに向けて実施しているワークショップを基にした教育テーマです。ワークショップでは、参加者がIoT照明をプログラミングで操作し、「生命感」などの抽象度の高いテーマに即したアート作品を制作します。その後、対話型鑑賞(※)を通じて、作品についてグループで語り合うことで、自分の感性に基づいた自律的な創造活動にデジタル技術を駆使して挑戦できる学生を増やすことを目的としています。

今後、ワークショップで得たノウハウに基づいた教育コンテンツや指導案を制作し、「『未来の教室』STEAMライブラリー」へ提供していきます。また、継続的に本ワークショップを実施することで、教育現場における効果検証を進め、より良い教育プログラムへとブラッシュアップをしてきます。

パナソニックは今後もあかりの新たな価値の提案を続け、快適なくらしの創出に貢献していきます。

※ 一つの作品をグループで鑑賞し、それぞれがどう感じたかをファシリテーターが質問しながら 共有・議論する鑑賞法。観察力や想像力、自身で考える力、コミュニケーション能力のトレーニングなどに用いられる。

【参考】
ワークショップHP:https://laboratory.jpn.panasonic.com/project/hclsteam/
ワークショップ実施時トピックス:https://news.panasonic.com/jp/topics/204292.html
「未来の教室」STEAMライブラリー:https://www.steam-library.go.jp/

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社
ソリューション開発本部 ライティング開発センター 光アクチュエーター技術開発部 オプトメカトロニクス開発課
電話:06-6908-1131(代表 受付 9:00~17:30)

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