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【追悼放送】WOWOWオリジナルドキュメンタリー ノンフィクションW「ブレードランナーの世界を創った男 シド・ミードが描く2042年」

PR TIMES / 2020年1月28日 17時5分

2月2日(日)午前9:00 [WOWOWライブ]



[画像1: https://prtimes.jp/i/1355/5298/resize/d1355-5298-517735-0.jpg ]

シド・ミードさんが2019年12月30日に逝去されました。
WOWOWでは、シド・ミードさんに追悼の意を表し、放送予定を変更して、2012年に制作したWOWOWオリジナルドキュメンタリー ノンフィクションW「ブレードランナーの世界を創った男 シド・ミードが描く2042年」を放送します。

SF映画の名作として高い人気を誇る『ブレードランナー』で、独特の暗い未来都市を描いた工業デザイナー、シド・ミードさん。企画デザイン段階でリドリー・スコット監督を驚愕させたという彼の世界観は、未来を予見していたという声もあり、後のSF映画に多大な影響を与えています。そのキャリアは、アメリカのフォード・モーター社のカーデザイナーからスタート。「スター・トレック」「機動戦士ガンダム」「宇宙戦艦ヤマト」といった映像のみならず、シンガポールの新都市プロジェクトや船舶デザインなど、彼が関わったプロジェクトは数知れません。
2013年、WOWOWでは、シド・ミードさんに新作イラストを依頼。その制作過程を通して、創作の源泉に迫っていくドキュメンタリーを制作し放送しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1355/5298/resize/d1355-5298-166062-3.jpg ]

【番組情報】
WOWOWオリジナルドキュメンタリー ノンフィクションW
ブレードランナーの世界を創った男 シド・ミードが描く2042年
2月2日(日)午前9:00 [WOWOWライブ]

<内容>

[画像3: https://prtimes.jp/i/1355/5298/resize/d1355-5298-520062-2.jpg ]

1982年に公開された映画『ブレードランナー』で、2019年の未来都市を描いた工業デザイナー、シド・ミード。劇中で登場する都市は、過度な技術革新、そして環境汚染と人口爆発によってもたらされた暗い世界だった。公開から30年を経て、それらが実社会で現実化しつつあることから“未来の預言者”とまで言われたシド・ミードは、さまざまなプロジェクトに参加し、未来を描き続けた。
そんなシド・ミードに、「理想の未来都市」というテーマでイラストを依頼。キャンバスのどこから描くのか? そこにはどんな哲学があるのか? 約100日後、グアッシュという水彩絵具を中心に手書きで描かれた50.8cm×76.2cm(20インチ×30インチ)の作品が完成。絵を描く際に実践しているという“5ステップ”とともに、シド・ミードが思い描いた“ユートピア”の制作過程に密着する。

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