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ミステリ作家の登竜門、第70回江戸川乱歩賞 最終候補作決定!

PR TIMES / 2024年4月26日 18時40分

豪華選考委員による選考を経て、今年の乱歩賞を獲得するのは誰だ?! 西村京太郎、森村誠一、東野圭吾、桐野夏生、池井戸潤……様々なミステリ作家を輩出してきた江戸川乱歩賞。記念すべき第70回の最終候補が発表されました!



[画像: https://prtimes.jp/i/1719/6105/resize/d1719-6105-a5a51fdcd7382dc8e211-0.jpg ]

日本の推理作家への最高の登竜門・江戸川乱歩賞(日本推理作家協会主催)は、書き下ろし長編ミステリー小説(350~550枚)を公募し、昭和32年度の仁木悦子『猫は知っていた』以来、昨年度の三上幸四郎『蒼天の鳥』に至るまで、大型新人と傑作を輩出してきました。
また平成4年度からフジテレビジョンの後援を得まして、賞金500万円を贈呈し、受賞作品を同局にて随時映像化しております。本年度の応募作は395編の多きに達しています。すでに予選は終了、最終候補作6編を選考委員が精読中で、下記の通り選考を行い、受賞作を決定いたします。
本年は70周年という記念すべき選考会のため、1年限りの豪華選考委員、綾辻行人氏、有栖川有栖氏、真保裕一氏、辻村深月氏、貫井徳郎氏、東野圭吾氏、湊かなえ氏にもご参集いただいております。
最終候補作品名をあらかじめお知らせいたします。

◆最終候補作品
「容疑者ピカソ」         相羽廻緒(あいう・えお)
「陽だまりのままでいて」     雨地草太郎(あまち・そうたろう)
「ハゲタカの足跡」        工藤悠生(くどう・ゆうき)
「許されざる拍手」        津根由弦(つね・ゆづる)
「遊廓島心中譚」         東座莉一(とうざ・りいち)
「フェイク・マッスル」      日野瑛太郎(ひの・えいたろう

〇主催      日本推理作家協会
〇後援      講談社・フジテレビジョン
○協力      豊島区
〇選考委員    綾辻行人、有栖川有栖、真保裕一、辻村深月、貫井徳郎(日本推理作家協会代表理事)、東野圭吾、湊かなえ(五十音順・敬称略)
〇正賞      江戸川乱歩像
〇副賞      賞金500万円
〇受賞作発表会見 5月10日(金)14時~
※会見の模様は、日本推理作家協会公式YouTubeチャンネルでライブ配信を予定しています。
※贈呈式は11月ごろ、豊島区の協力を得て実施予定です。

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