【第67回群像新人文学賞決定】当選作は沖縄県出身の21歳・豊永浩平さん「月ぬ走いや、馬ぬ走い」。優秀作は白鳥一さん「遠くから来ました」。
PR TIMES / 2024年5月11日 23時40分
第67回群像新人文学賞受賞作と選評を掲載した群像6月号が5月7日に発売!
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1719/6112/1719-6112-2b173c82bf331c2177153006dd856f15-1080x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
群像6月号表紙
第67回群像新人文学賞が、選考委員の柴崎友香氏、島田雅彦氏、古川日出男氏、町田 康氏、松浦理英子氏による選考の結果、下記のとおり決定しました。受賞作品と選評を掲載した群像6月号が本日5月7日より発売されています。
当選作 「月ぬ走いや、馬ぬ走い」
(読み:ちちぬはいや、うんまぬはい)
著者 豊永浩平(とよなが・こうへい)
略歴 2003年沖縄県生まれ。21歳。
琉球大学人文社会学部に在学中。
賞 当選作には、賞状ならびに賞金50万円を贈呈
※筆名を応募時の馬熊英一から改名しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1719/6112/1719-6112-d1b79c7ea245779e88c97d59e0645826-1800x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影/嶋田礼奈
優秀作 「遠くから来ました」
著者 白鳥 一(しらとり・はじめ)
略歴 1982年宮城県生まれ。41歳。
早稲田大学第一文学部卒業。
賞 優秀作には、賞状ならびに賞金25万円を贈呈
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1719/6112/1719-6112-07f6e2a2d5e5893fe81e8a2b91b71160-1067x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影/安田光優
【作品紹介】
- 豊永浩平さん「月ぬ走いや、馬ぬ走い」熱を帯びて迫り上がる語りが時間を超えて接続されるとき、すべての歴史が現在へと流れこむ。型破りなスケールで沖縄を描いた圧巻のデビュー作。
- 白鳥一さん「遠くから来ました」東北のとある喫茶店に居合わせたのは人間と、どこからともなくやってきたAからEの "遭難者" ――。整列した時空を歪ませて、浮かびあがるそのあわい。
【関連サイト】
講談社 群像 公式サイト
https://gunzou.kodansha.co.jp/
群像web
https://gendai.media/gunzou
群像公式X
https://twitter.com/gunzou_henshubu
第68回群像新人文学賞原稿募集ページ
https://gunzou.kodansha.co.jp/awards
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
池井戸潤の最新刊『俺たちの箱根駅伝』(上・下)のスペシャル宣伝プロジェクトが進行中!
PR TIMES / 2024年5月6日 16時15分
-
人間不信となった令嬢は暗殺者の妻となる!?『冤罪令嬢は信じたい ~銀髪が不吉と言われて婚約破棄された子爵令嬢は暗殺貴族に溺愛されて第二の人生を堪能するようです~』がマンガアプリPalcyにて連載開始!
PR TIMES / 2024年4月28日 17時45分
-
寺田寛明の初絵本『故事成語ツッコミ事典』のイラストでボケる大喜利大会を開催! 最優秀賞は図書カード1万円分とオリジナルTシャツをプレゼント!
PR TIMES / 2024年4月27日 11時40分
-
申し込み者400人超!「講談社絵本新人賞」受賞作家が登場したセミナーレポートを公開!
PR TIMES / 2024年4月26日 12時15分
-
村上春樹さんらを輩出した文学賞「群像新人賞」に那覇市出身の豊永浩平さん 琉球大学に在学中の21歳
沖縄タイムス+プラス / 2024年4月25日 15時6分
ランキング
-
1飲むヨーグルトが「乳酸菌バブル」でジリ貧の理由 市場は逆転寸前、かつての人気を取り戻せるか
東洋経済オンライン / 2024年5月19日 7時20分
-
2東京から新幹線…「新神戸」よりも、一駅先の「西明石」まで買った方がおトク!? JR往復割引「601キロ」のカラクリ
まいどなニュース / 2024年5月19日 8時2分
-
3ローソン、コーヒーなどの「濃さ」選べる仕様に 背景に“客離れ”回避
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月19日 8時0分
-
4ラーメン屋経営で地獄見たプロレスラーの気づき 川田利明が向き合う「お客様は神様です」の怖さ
東洋経済オンライン / 2024年5月19日 12時30分
-
5広がるタッチ決済乗車は訪日外国人観光客対応か 話題の「二重価格」が鉄道・バスに導入される可能性
NEWSポストセブン / 2024年5月19日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください