引退したJR東日本の電気機関車を特集 『電気機関車EX Vol.34』発刊
PR TIMES / 2025年1月21日 13時15分
インプレスグループで航空・鉄道分野などのメディア事業を手掛けるイカロス出版株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山手章弘)は、『電気機関車EX』Vol.34を2025年1月21日に発売いたしました。
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●惜別 JR東日本・高崎の歴代電機
「ELぐんまfin」で旅客営業から引退したぐんま車両センターの電気機関車。最後のメンバーはEF64 1001と1053、そしてEF65 501の3両。特集はJR発足時までさかのぼり、JR東日本高崎の地に配置された10両の形態と、数ある運転実績のなかから注目列車、そして最後を飾った「ELぐんまfin」まで解説しました。
●交流・交直流電気機関車の暖房装置のしくみ
昨冬につづき電気機関車に搭載される客車供給用の暖房装置を解説します。今冬は交流と交直流電気機関車の蒸気発生装置と電気暖房装置についてその技術と時代背景を交えてお届けします。前回『電気機関車EX』Vol.30に掲載しました直流電気機関車用と合わせて列車暖房装置の世界をお楽みください。
●北限の電機ED76 500番代の足跡
国鉄北海道総局に本格的に導入された電気機関車がED76 500番代。先駆者ED75 501の試験結果をもとに22両が誕生し客貨列車の牽引を務めました。今回は初号機の誕生から津軽海峡線に転じた551号機までの33年間を振り返ります。あわせて小樽市総合博物館で新展示を開始した509号機も紹介しています。
■本書は以下のような方におすすめです
・国鉄型車両ファン
・機関車ファン
・電気機関車ファン
・機関車のメカニズムに興味がある方
■紙面イメージ
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■本書の構成
【おもな内容】速報 JR貨物2025年3月ダイヤ改正 EF64重連消滅・EF65定期消滅・EF66運用激減/JR発足から「ELぐんまfin」まで 特集 惜別 JR東日本・高崎の歴代電機/西の梅小路、東の高崎電気機関車館/高崎に転属した EF63/EF81 303本線復帰/国鉄技術者の回想 仙山線の試作交流電気機関車ED44・ED45/オーストリア国鉄の交流電気機関車・2/九州鉄道記念館 EF81&ED76展示/電気機関車「形式写真館」 第4回EH10/「趣味の戯れ言」第18回EF58に関するあれこれ/交流・交直流電気機関車の暖房装置のしくみ/国鉄・JR電機史上最大の牽引定数を誇る北限の電機 ED76 500番代の足跡/小樽市総合博物館ED76 509新たな展示開始/EF55 2の履歴簿をみて…2/高崎第二機関区のEF60/国鉄電機の雑学余話 〔最終回〕/Number12 動力車乗務員の世界(2)/国鉄電気機関車史 第三十三回 戦後編 EF66 その3
■書誌情報
書名:電気機関車EX Vol.34
発売日:2025年1月21日
仕様:A4変形判 / 164ページ
定価:2750円(本体2500円+税10%)
ISBN:978-4-8022-1536-7
◇イカロス出版の書籍情報ページ:https://books.ikaros.jp/book/b10107130.html
【イカロス出版株式会社】
『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。
さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【本件に関するお問合せ先】
イカロス出版株式会社 担当:山本
contact@ikaros.jp
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