モラハラ毒父から結婚祝いの手紙が……娘はどうする!? ――ハラスメントと家族を描いたコミック『99%離婚』第2弾発売！

『99%離婚 離婚した毒父は変われるか』2024年4月2日（火）発売

株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ（取締役 代表執行役社長 CEO：夏野剛、本社：東京都千代田区、以下ＫＡＤＯＫＡＷＡ）は、2024年4月2日（火）に『99%離婚 離婚した毒父は変われるか』（漫画：龍たまこ、原作：中川瑛）を発売いたしました。



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娘は毒父を許すのか？　訣別したままそれぞれの幸せを模索する親子の物語。
モラハラ加害者の視点を描き、「嫌な夫にやり返す単なるスカッと漫画ではない」「我が家の状況と同じ」と、大きな反響を呼んだコミック『99％離婚』。前作の『99%離婚 モラハラ夫は変わるのか』がモラハラ・DV問題を抱えた夫婦のストーリーだったのに対し、本作は父と娘の親子の物語です。
1巻の主人公・翔の上司である鳥羽。今や”仏の鳥羽さん”と社内で慕われるその過去の顔は、厳しすぎるハラスメント上司でした。家庭でもモラハラ・DVを繰り返し、離婚。娘には「毒親」と呼ばれ絶縁したのでした。
同じく離婚した同世代の男同士、3人でルームシェアをして和気あいあいと暮らす鳥羽の元に、元妻から娘の結婚式の知らせが舞い込みます。「たくさんの人に感謝され、昔とは変わった俺なら、娘は許してくれるのでは――」と期待し、手紙を書きますが……。
一方の娘・奈月は、毒父のトラウマを抱え続け、会社での激務に追われ、結婚に前向きになれずにいました。
娘は父を許すのか？
娘もまた、毒親になってしまうのか？　
ハラスメントの連鎖は断ち切れるのか――？
仕事と家庭、家族のつながりについて、前作にも増して深く考えさせられる作品になっています。
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【書籍概要】
『99%離婚 離婚した毒父は変われるか』
漫画：龍たまこ
原作：中川瑛
定価：1,210円（本体1,100円＋税）
発売日：2024年4月2日（火）
判型：A5判
ページ数：192ページ
ISBN：978-4-04-683429-4
発行：株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322311000474/

【関連書籍】
『99%離婚 モラハラ夫は変わるのか』
漫画：龍たまこ
原作：中川瑛
定価：1,210円（本体1,100円＋税）
発売日：2022年12月26日
判型：A5判
ページ数：192ページ
ISBN：978-4-04-681764-8
発行：株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322206000126/

【著者プロフィール】
漫画：龍たまこ（りゅう たまこ）
3人の子どもを育てるマンガ家。1981年生まれのシングルマザーで、保育士の資格を持つ。ライブドア公式ブログ「新・規格外でもいいじゃない!!-シングルマザーたまことゆかいな子ども達-」をほぼ毎日更新中。著書に『規格外な夫婦~強迫症夫と元うつ病妻の非日常な日常~』（宝島社）、『母親だから当たり前? フツウの母親ってなんですか』（小社刊）がある。
X（旧Twitter）：@ryutamako
Instagram：@ryu.tamako2
ブログ：https://ryu-tamako.blog.jp/

原作：中川瑛（なかがわ えい）
モラハラ・DV加害者変容に取リ組む当事者団体「GADHA」代表。
妻との関係の危機から自身の加害性に気づき、ケアを学び変わることで、幸せな関係を築き直した経験から団体を立ち上げる。現在は加害者個人だけではなく、加害的な社会の変容にも取り組んでいる。
著書に『孤独になることば、人と生きることば』（扶桑社）、『ハラスメントがおきない職場のつくり方 ケアリング・ワークプレイス入門』（大和書房）がある。
X（旧Twitter）：@EiNaka_GADHA

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