「自分と同じように勝利に飢えた男と毎日戦えるのは気分がいい」 バックスのヤニス・アデトクンボがデイミアン・リラードとの共闘に自信
NBA Rakuten / 2023年10月16日 8時49分
「組織も同じように、1度優勝したからと言って満足してほしくない」とチームにも向上心を求む
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボは、9月末に延長契約を結ぶ権利を手にしたがそれを見送っている。当時『New York Times』のインタビューで、「全員が同じ考えをもって、全員がチャンピオンシップを目指していて、自分と同じように全員が家族との時間を犠牲にしていることを知らないと、僕は最高の自分になれないだろう。そして、もしチームがそうだと感じられなければ(延長契約に)サインしない」とコメントしていた。
そうした状況からアデトクンボの移籍の噂する声もあったが、本人は移籍ありきの考えではなく、何よりも勝利を優先しているだけだと改めて説明している。
「ずっとミルウォーキーにいたいと思ってきた。でも結局のところ、忠誠心よりも勝利が優先される。俺たちは勝敗で評価される。俺は勝者。勝ちたいんだ。4~6年前からずっと言っていたことなのに、今回だけなぜ違った受け取られ方をしているのかと思う。延長契約の時期になると、状況は変わってくるんだ。『彼は移籍するかもしれない』とか言われるけど、違うんだ。最高のチームを求めている。毎朝起きて仕事に向かう時に、勝つチャンスがあってほしい。組織も同じように、1度優勝したからと言って満足してほしくないんだ」
現地メディアはアデトクンボが今シーズン終了後に大型の延長契約を結ぶと考えているが、その理由の一つがポートランド・トレイルブレイザーズとのトレードで獲得したデイミアン・リラードだ。アデトクンボも、「彼はリーグで何年も活躍し、支配してきた。自分と同じように勝利に飢えた男と毎日戦えるのは気分がいい。彼がいれば勝てるチャンスがある。ここで素晴らしいことを成し遂げるチャンスがあるんだ」と、バックスの未来に期待を寄せている。
昨季はプレイオフ1回戦で敗れたバックスだが、アデトクンボはリラードとともに2021年以来となる頂点にチームを導くことができるか。
(C)2023 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
ジェイレン・ブランソンは「ブッカーやリラードよりも優れている」とNBAアナリストが見解
NBA Rakuten / 2024年5月11日 8時53分
-
デイミアン・リラード、相棒ヤニス・アデトクンボ不在でプレイオフ1回戦敗退を悔恨「すごく残念」
NBA Rakuten / 2024年5月4日 11時5分
-
デイミアン・リラードが右足アキレス腱負傷 PO第4戦の出場は不透明…HC説明「状態は良くはない」
NBA Rakuten / 2024年4月28日 8時36分
-
バックスのクリス・ミドルトン、右足首捻挫でペイサーズとの第3戦を欠場の可能性
NBA Rakuten / 2024年4月26日 10時0分
-
トップは2年連続でステフィン・カリー 2023-24シーズンのジャージー売上ランキングが発表
NBA Rakuten / 2024年4月20日 9時1分
ランキング
-
1「やっぱ持ってる」大谷翔平、“記念日”に自ら祝砲!「日本も早くしないとな。アメリカに先越されとるで」
スポーツ報知 / 2024年5月18日 13時56分
-
2大谷翔平 リーグ単独トップ&両リーグ最多タイ13号 大谷の日&父の62歳誕生日に3戦ぶり一発で祝砲
スポニチアネックス / 2024年5月18日 11時53分
-
3巨人・坂本勇人「いい感じで打てました」 “ミスター超え”187度目猛打賞
スポニチアネックス / 2024年5月18日 19時32分
-
4霧島が「頚椎症性神経根症」で休場 再出場せず大関陥落へ「検査と治療も兼ねて4日間入院」師匠が明かす
スポニチアネックス / 2024年5月18日 12時25分
-
5市議会まで動かした大谷翔平…記念日制定に「生きる伝説」 SNS騒然「偉人の域」
Full-Count / 2024年5月18日 7時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください