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ウォリアーズの新アリーナの特徴をチェック

NBA Rakuten / 2019年10月6日 9時0分



ゴールデンステイト・ウォリアーズの新アリーナ「チェイス・センター」の特徴を紹介


今シーズンから、ゴールデンステイト・ウォリアーズはサンフランシスコのチェイス・センターに本拠地を移す。

チェイス・センターには、ウォリアーズが1971年から本拠地としたオラクル・アリーナには無かった数々の新設備が揃っている。このアリーナで開催されるウォリアーズ最初の試合は、現地10月5日に行われるロサンゼルス・レイカーズとのプレシーズンゲームだ。

新アリーナはサンフランシスコのミッション・ベイ地区にあり、アリーナの周りには「Thrive City」と呼ばれる広大な広場がある。この広場にはレストランやバーが多数あるので、試合のチケットを持っていなくても、アリーナの壁面に設置された巨大スクリーンで試合を見ながら食事を楽しむことができる。

アリーナ横の川に面したエリアは公園になる予定だが、来シーズン中には完成しないようだ。ちなみに、その公園はウォリアーズが管理する土地ではない。

チェイス・センターに一歩足を踏み入れると、そこにはオラクル・アリーナとは全く違った世界が広がっている。オープン・コンセプトを基にデザインされたアリーナには、ファンが交流するための広いスペースが確保され、自然の光が外から差し込んでいる。

コート中央のLEDスクリーンはリーグ最大の大きさだ。この広い画面を生かして、今まで以上に詳細なスタッツ情報を試合中に表示することが可能となっている。

客席は18064席あるが、アリーナ内には12店舗以上のレストランがあるため、たとえ超満員になったとしても客には十分なフードやドリンクが提供される。ウォリアーズのレジェンドのネイト・サーモンドがオープンしたBig Nate's BBQといった地元のレンストランも多数出店予定だ。

各階にあるスイート・ルームも、チェイス・センターの自慢の1つだ。アリーナ内には、32箇所のコートサイド・スイートと、44箇所のクラブレベル・スイートがあり、最上階には60箇所の四人用スイートがある。

ウォリアーズのロッカールームも大きくバージョンアップした。ロッカールームは円形になっており、各ロッカーにはテレビ・モニターが設置されている。

広大なウェイト・ルームの先は、2つのコートがあるチーム練習場になっている。今後、ウォリアーズはここでチーム練習をするので、練習にも試合にも簡単にアクセスできるようになる。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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