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デイミアン・リラードは肋骨を負傷しつつもプレーを続行?

NBA Rakuten / 2019年5月20日 11時48分

ブレイザーズのデイミアン・リラードは肋骨を負傷しつつもプレーを続けているようだ

ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのカンファレンス・ファイナルで本来の力を発揮できていない。どうやら、その理由の一部は怪我にあるようだ。

The Athleticのシャムス・シャラニア記者によると、リラードは肋骨の一部が外れる怪我を負いながらもプレーを続けているそうだ。

オールスター・ガードのリラードは、カンファレンス・ファイナル第2戦でウォリアーズのセンターのケボン・ルーニーにのしかかられた際に肋骨を負傷したと見られている。

リラードは、カンファレンス・ファイナルに入ってからというもの、フィールドゴール成功率32.6%、1試合平均のターンオーバー数4.7回と、不振にあえいでいる。

ウォリアーズの強力なディフェンスが効いているのも確かだが、怪我のリポートを受け「もしかするとリラードの不振は、この怪我が大きく影響しているのかもしれない」という憶測が飛んだ。

この報道を受け、第3戦の翌日の現地5月19日、リラードは肋骨を負傷していることを認めた。リラードによると、彼が痛めたのは左の肋骨で、第3戦には防護パッドを付けてプレーをしたそうだ。

リラードはインタビューに対し「この怪我は、俺のプレーとは何の関係もない。怪我をしているのは事実だが、俺のプレーには何の影響も無いんだ。違和感はあるが、それだけのことだ」と答えている。

(C)2018 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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