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ユタ・ジャズのドノバン・ミッチェル、日本をリスペクト「ファンが情熱的。好きだよ」

NBA Rakuten / 2020年2月16日 14時27分



「夏に日本でのオリンピックでプレイできることを願っている」とコメント


2月15日(日本時間16日)、NBAオールスター2020に出場するユタ・ジャズのドノバン・ミッチェルが前日のメディア取材に対応した。3年目で初出場を果たした今の気持ちや、昨夏のFIBAワールドカップで対戦し、今年オリンピックが開催される日本についてなど語った。

――リッキー・ルビオがチームを去って何が一番寂しい?

ミッチェル:人としてリッキーが恋しいね。素晴らしいチームメイトであり、アンセルフィッシュな選手として偉大だった。豊富な知識で僕にも多くのことを教えてくれた。親切でもあるんだ。彼はスーパーボウルのパーティーを開き、みんなを自分の家に招待して、夕食を振舞った。そんな素晴らしい人間だよ。彼には会えていないけど、彼の今には満足しているよ。

――彼がサンズに行ってから話した?

ミッチェル:彼はよく理解していると思うよ。フェニックスで素晴らしい仕事をしている。若手をリードしながら、デビン・ブッカーへのプレッシャーを分散させている。

――ユタを代表する気分は?

ミッチェル:ユタ(ジャズ)を代表してオールスターに出られるのは嬉しい。ルディ(ゴベア)もいるからね。ドラフトされた時、オールスターは考えていなかった。だけど、3年目でこうしてここにいる。ユタのために戦った結果、出場できるのは本当に特別なことだよ。僕ら(ジャズ)は様々な点で過小評価されている。こうしてオールスターに自分の名前を刻めるのはクールだし、今後何年も出場し続けられることを願っている。

――初めてのオールスターの経験はどう?

ミッチェル:僕は今、ユタ・ジャズのドノバン・ミッチェルじゃない。13歳のドノバン・ミッチェルだ。それくらい、子どもの気持ちでこの経験を楽しんでいる。オールスターは24人しかない。その一員になれるのは本当に素晴らしいことだ。今後何年も出場したいけど、今は目の前の瞬間に集中している。先を見据えたり、過去を振り返りすぎると、目の前のものを失ってしまうからね。

――日本のファンに向けてメッセージを。

ミッチェル:夏に日本でのオリンピックでプレイできることを願っている。去年のワールドカップで対戦して、彼ら(日本代表)のファイトはもちろん、ファンも情熱的でリスペクトしている。日本の人々が好きだよ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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