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エイブリー・ブラッドリーがシーズン不参加表明 レイカーズはFAのJR・スミス獲得に関心か

NBA Rakuten / 2020年6月25日 8時50分



家族と健康を最優先し、不参加を決断


ロサンゼルス・レイカーズのエイブリー・ブラッドリーは6月23日(日本時間24日)、再開後のシーズンに参加しない決断を下したことを『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。

ウォジナロウスキー記者のレポートによると、ブラッドリーは妻アシュリーさんとの間に3人の子供がいるが、6歳の長男リアムくんのそばに家族といると決断。リアムくんは呼吸器系の病気が回復しづらく、8月末以降もNBAの“バブル”(隔離地域)に来ることが難しいためだとしている。


ブラッドリーは『ESPN』に対し、「僕は最終的に、家族のためにバスケットボールをしている。家族の健康や生活を危険にさらす決断をすることは想像できない」と語ったとされている。

今季開幕前にレイカーズと契約した29歳のブラッドリーは、49試合(うち先発44試合)に出場して平均8.6得点、2.3リバウンド、1.3アシストを記録。49勝14敗とカンファレンス首位を走るチームに貢献していた。

ブラッドリーは欠場に伴い、今季の年俸477万ドル(約5億1000万円)のうち65万ドル(約6950万円)が減額される見込みだという。

スタメンの一角を担っていたブラッドリーの不参加により、チームで唯一全試合に出場しているケンテイビアス・コールドウェル・ポープが代役一番手だが、フリーエージェントのJR・スミスが獲得候補に浮上している。

ロブ・ペリンカGMとスミスの代理人を務めるリッチ・ポール氏は23日に会談しており、24日(同25日)も交渉は続けられる予定。34歳のスミスは2018年11月を最後にNBAでプレイしていないが、今年2月にレイカーズのワークアウトに参加していた。

NBAはフリーエージェントと契約可能な期間が7月1日(同2日)までとなっている。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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