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「フロントは腰抜け。言い逃れしようとしている」 チャールズ・バークレーが不振のレイカーズを一刀両断

NBA Rakuten / 2022年1月22日 8時43分

ウェストブルックとボーゲルHCのせいにしているとバークレーは指摘


ロサンゼルス・レイカーズは強力な陣容を揃えながら勝率5割を下回り、日本時間1月20日(現地19日)のインディアナ・ペイサーズ戦ではイースタン・カンファレンス13位に沈む相手に104-111と敗れた。再び不穏な空気が流れるなか、ご意見番のチャールズ・バークレーはNBA界の名門を一刀両断している。

レイカーズのロスターに目を移せば、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック、カーメロ・アンソニー、ドワイト・ハワードらビッグネームが並ぶ。しかし、現在はデイビスが負傷離脱しており、昨年12月24日(同23日)のサンアントニオ・スパーズ戦で28点差、今年1月16日(同15日)のデンバー・ナゲッツ戦では37点差をつけて敗れるなど、不甲斐ない戦いも多く、非難の声も上がっている。

殿堂入り選手で、現役引退後は辛口批評で人気を博すバークレーは、『TNT』の番組『Inside the NBA』でレイカーズに痛烈な言葉を浴びせた。

「レイカーズは腰抜けだ。ラッセル・ウェストブルックとフランク・ヴォーゲル(ヘッドコーチ)へ責任をなすりつけようとしていることが腹が立つ。今、フロント陣はあの2人を非難している。あのチームを作り上げた連中が『あぁ、それはフランクだ。ラスだ』と言い逃れしようとしている」

バークレーは、現状でジェームズに次ぐのは、10日間契約で加入した25歳のスタンリー・ジョンソンだと指摘している。

「先月からレブロンに次ぐベストプレーヤーになっているのは誰だ? スタンリー・ジョンソンだ。(無所属で)ストリートにいた男だぞ。それがチームで2番目のベストプレーヤーになっている。そんなの馬鹿げている」

レイカーズは1月22日(同21日)からアウェー6連戦が始まるが、この難局を乗り切れるだろうか。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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