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ヒートの猛追を退けセルティックスが勝利 2010年以来のNBAファイナル進出を決める

NBA Rakuten / 2022年5月31日 3時0分

テイタム、ブラウン、スマートの3人が20点・5アシスト以上を記録


日本時間5月30日(現地29日)、マイアミ・ヒートとボストン・セルティックスがプレイオフ・カンファレンス決勝第7戦を戦い、100-96でセルティックスが勝利した。セルティックスがNBAファイナルに進出するのは2010年以来、球団史上22度目となる。

第4クォーター残り3分35秒でセルティックスは13点リードを奪っていたが、そこからホームのヒートが猛追を見せる。セルティックスの堅守をかいくぐりながら得点を積み重ね、残り44.4秒でマックス・ストゥルースの3ポイントにより、95-98と3点差まで詰め寄って見せたのだ。さらにセルティックスのシュートも防ぎポゼッションを奪ったヒートだったが、ジミー・バトラーが残り16.6秒で果敢に3ポイントを狙うもミス。セルティックスはマーカス・スマートが冷静にフリースローを沈め、逃げ切りに成功した。

セルティックスは今季から新設されたイースト決勝のMVPに輝いたジェイソン・テイタムが26点、10リバウンド、6アシスト、2ブロック、ジェイレン・ブラウンが24点、6リバウンド、6アシスト、マーカス・スマートが24点、9リバウンド、5アシスト、2スティールを記録。『ESPN Stats & Info』によると、第7戦で1チームで3人が20点・5アシスト以上を記録したのは、1988年のロサンゼルス・レイカーズ(マジック・ジョンソン、ジェームズ・ウォージー、バイロン・スコット)以来だったという。

ヒートはバトラーが48分にフル出場し、35点、9リバウンド、バム・アデバヨも46分プレイして25点、11リバウンド、カイル・ラウリーは15点、7リバウンド、3アシスト、2スティールを記録。3ポイントはチーム全体で30本放ったものの、6本しか決められなかった。

セルティックスとゴールデンステイト・ウォリアーズによるNBAファイナルは、6月3日(同2日)に第1戦が行なわれる。なお、セルティックスとウォリアーズがNBAファイナルで対戦するのは、1964年以来2度目となる。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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