1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

開幕2連敗のレイカーズ、レブロン・ジェームズへの批判に米記者が言及「受け入れがたい」

NBA Rakuten / 2022年10月23日 11時0分

昨季トレードでウェストブルックを獲得して以降、チームの歯車が狂う


ロサンゼルス・レイカーズは2022-23シーズン、開幕2試合でゴールデンステイト・ウォリアーズ、ロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、2連敗スタートとなった。不甲斐ない結果には当然、厳しい目が向けられるが、米記者は主軸であるレブロン・ジェームズへの批判は相応しくないと見解を述べている。

昨季レギュラーシーズン33勝49敗でカンファレンス11位に終わったレイカーズは、名誉挽回を懸けたシーズンも序盤で苦しんでいる。開幕戦で昨季王者ウォリアーズに109-123で敗れると、続くクリッパーズとの“ロサンゼルス対決”は第1クォーターで12点ビハインドを背負うなど、力負けを喫した。

アンソニー・デイビスがチームトップの平均26.0得点、7.0リバウンド、3.0スティール、ジェームズも平均25.5得点、12.5リバウンド、7.0アシストと2枚看板は及第点の成績を残しているが、チームの1試合平均103.0得点はリーグワースト2位、フィールドゴール成功率も38.8%と低迷している。『The Ringer』のクリス・ヴァーノン記者は、批判されるべきはジェームズではなく、フロントの動きだと持論を展開している。

「レブロン・ジェームズはどんな試合でも得点しているし、彼に対する批判は受け入れがたい。ただ、世間がベストプレイヤーに求めているのは、リーダーとして選手全員に責任を持たせることだ。ロブ・ペリンカ(GM)の契約延長は、今夏の最も衝撃的な動きだ。チームは混乱を招いているし、何を考えているんだという感じだ」

「(昨シーズン開幕前に)ウェストブルックのトレードが起こったのがまずは発端だ。我々はみんなクレイジーだと思った。レブロン・ジェームズをチームの中心に据えていながら、レブロン・ジェームズとラッセル・ウェストブルックの2人が相性がいいと考えるのは、チームの作り方を理解していない。かなり愚かだ。この動きに関して批判が起こるのは当然だろう」

レイカーズは日本時間10月24日(午前4時半ティップオフ/現地23日)に本拠地Crypto.comアリーナでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦するが、今季初勝利を挙げられるだろうか。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください