グリズリーズのデズモンド・ベインが右足親指の捻挫で2～3週間離脱

発表同日の試合でジャクソンJr.が今季初出場

日本時間11月16日（現地15日）、メンフィス・グリズリーズはガードのデズモンド・ベインが、右足親指のグレード2の捻挫と診断され2〜3週間後に再検査を受ける予定と発表した。ベインは12日（同11日）のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で負傷していた。

今季ベインはキャリアハイの平均24.7点、4.9リバウンド、4.8アシストを記録。3ポイントは成功率45.1%と高確率で、1試合当たりの成功数3.8はリーグ5位にランクインしていた。ジャ・モラントとともにチームを牽引していただけに、グリズリーズにとっては大きな痛手となりそうだ。

一方、オフに右足骨折の修復手術を受けていたジャレン・ジャクソンJr.は、16日（同15日）のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で今季デビューを果たしている。ジャクソンJr.は昨季のブロック王で、オールディフェンシブ1stチームにも選出されていた。

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