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デュラント&アービング vs ビール&ポルジンギス、NBA屈指のスコアリングデュオが激突!【12/1(木)午前9時30分『THE MATCHUP』ウィザーズ対ネッツ】

NBA Rakuten / 2022年11月30日 17時0分

日本人対決は実現ならずも、実力者が揃う両チームによる一戦は要注目


日本時間12月1日(木)午前9時30分から、渡邊雄太が所属するブルックリン・ネッツと、八村塁擁するワシントン・ウィザーズが、ネッツの本拠地バークレイズ・センターで対戦する(LIVE・見逃し配信ともにLEAGUE PASSご契約者様のみ視聴可)。残念ながら、八村、渡邊ともに怪我で欠場が決まっているが、日本人選手以外にも魅力的なタレントを揃える両軍の試合は見逃せない一戦となる。


リーグ屈指の得点力を誇るデュオが激突


直近7試合で5勝と本来の調子を戻しつつあるネッツは、ケビン・デュラントとカイリー・アービングの2枚看板が中心だ。デュラントは11月29日(現地28日)のオーランド・マジック戦で今季自己最多の45点と爆発するなど、ここ3試合で平均37.3点と絶好調。また、アービングも5戦連続で20点以上と、さすがのスコアリング能力を披露している。2人合わせて平均54.5点(デュラント:平均30点、アービング:平均24.5点)を記録しており、これはボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム&ジェイレン・ブラウンに次ぐリーグ2位の破壊力だ。



ウィザーズのブラッドリー・ビールとクリスタプス・ポルジンギスのデュオも負けてはいない。ビールはここまでチームトップの平均23.6点をマーク。平均30点を狙う実力があるなか、平均ポテンシャルアシスト数(直接シュートやフリースローに繋がったパス)はキャリア最高の12.7と今季はプレイメイクに磨きがかかっている。また、11月以降は3ポイント成功率42.3%(10月:31.3%)とシュートが好調なだけに、この試合でもオフェンスの牽引役として期待される。相棒のポルジンギスは11月29日(同28日)のミネソタ・ティンバーウルブス戦で、キャリアハイの41点と大活躍。ルーキー時代にデュラントから「ユニコーン」と命名されたビッグマンは、ここまでチーム2位の平均21.4点を挙げており、30点超えを達成した試合ではチームも3勝1敗と勝ち越している。それだけにエースのビールを援護射撃できるか注目だ。


カギを握る「第3の男」


ウィザーズにおいてビール、ポルジンギスに次ぐ存在として、活躍が期待されるのがカイル・クーズマだ。サイズ(身長206cm)、機動力、テクニックを兼備する万能戦士は、今季自己最多の平均20.4点を記録するなど好調。また、ガベージタイムの数値を除外している『Cleaning the Glass』によれば、クーズマがコートに出ているときは、不在時に比べてネットレーティングが+18.1も改善されるなど、チームに不可欠な存在となっている。守備でもデュラントを守る場面も出てくることが予想されるため、勝利にその活躍は欠かせないだろう。



ネッツは「BIG 3」の一人でもあるベン・シモンズが、直前のマジック戦で左膝を痛めて欠場が決定している。先発復帰後の6試合で平均14点、8リバウンド、6.7アシストと攻守で活躍していたオールラウンダーの不在は痛手となる。その穴を埋めるためにも、6戦連続で2桁得点と攻撃面で成長を見せている守護神のニコラス・クラクストンや、セス・カリー&ジョー・ハリスのシューターコンビの奮起に期待だ。

前回対戦で42点差をつけて圧勝したネッツが直接対決2連勝を飾るのか、はたまたウィザーズがリベンジを果たすのか。実力者揃いの両軍による一戦を見逃すな。

■【THE MATCHUP】ワシントン・ウィザーズ対ブルックリン・ネッツ
日時:日本時間12月1日(木)午前9時30分
会場:バークレイズ・センター
解説:佐々木クリス / 実況:永田実
視聴可能プラン:LEAGUE PASS(BASIC PASSでのLIVE・見逃し配信はございません)


皆さんがこの試合で注目する選手は誰ですか?



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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