2022-23シーズンのオールディフェンシブチームが発表　モーブリー、カルーソが初の1stチーム入り

NBA Rakuten / 2023年5月10日 8時36分

最多得票はグリズリーズのジャクソンJr.

日本時間5月10日（現地9日）、NBAは2022-23シーズンのオールディフェンシブチームのメンバーを発表した。1st、2ndチームの面々は下記の通り。名前の横、左からポジション、1stチーム票数、2ndチーム票数、合計点。1stチーム票は2点、2ndチーム票は1点が加算される。

■1stチーム
ジャレン・ジャクソンJr.（メンフィス・グリズリーズ／F／96／3／195点）
ドリュー・ホリデー（ミルウォーキー・バックス／G／94／4／192点）
ブルック・ロペス（ミルウォーキー・バックス／C／85／11／181点）
エバン・モーブリー（クリーブランド・キャバリアーズ／F／49／34／132点）
アレックス・カルーソ（シカゴ・ブルズ／G／50／25／125点）

■2ndチーム
デリック・ホワイト（ボストン・セルティックス／G／24／51／99点）
ドレイモンド・グリーン（ゴールデンステイト・ウォリアーズ／F／21／47／89点）
OG・アヌノビー（トロント・ラプターズ／F／14／53／81点）
ディロン・ブルックス（メンフィス・グリズリーズ／G／4／46／54点）
バム・アデバヨ（マイアミ・ヒート／C／13／27／53点）

96人から1位票を投じられたジャクソンJr.は、2度目の1stチーム入り。ロペス、モーブリー、カルーソは初の1stチーム入りとなった。ホリデーは3度目となる。アデトクンボは2ndチーム入りしたブルックス、アデバヨを上回る60点を獲得したものの、ポジションの関係でディフェンシブチーム入りを逃している。

その他、オールディフェンシブチーム入りを逃した選手の得票結果は以下の通り。

■ガード
マーカス・スマート（ボストン・セルティックス／12／11／35点）
ミケル・ブリッジズ（ブルックリン・ネッツ／6／21／33点）
ジミー・バトラー（マイアミ・ヒート／3／17／23点）
ハーバート・ジョーンズ（ニューオーリンズ・ペリカンズ／0／15／15点）
ルーゲンツ・ドート（オクラホマシティ・サンダー／1／7／9点）
ジェイレン・ブラウン（ボストン・セルティックス／1／2／4点）
マティース・サイブル（ポートランド・トレイルブレイザーズ／1／2／4点）
アンソニー・エドワーズ（ミネソタ・ティンバーウルブズ／1／2／4点）
シェイ・ギルジャス・アレクサンダー（オクラホマシティ・サンダー／1／1／3点）
デジョンテ・マレー（アトランタ・ホークス／0／3／3点）
タイリース・ハリバートン（インディアナ・ペイサーズ／1／0／2点）
ポール・ジョージ（ロサンゼルス・クリッパーズ／1／0／2点）
クリス・ポール（フェニックス・サンズ／0／1／1点）
ディアンソニー・メルトン（フィラデルフィア・76ers／0／1／1点）
デロン・ライト（ワシントン・ウィザーズ／0／1／1点）
パトリック・べバリー（シカゴ・ブルズ／0／1／1点）

■フォワード
ヤニス・アデトクンボ（ミルウォーキー・バックス／16／28／60点）
ジェイデン・マクダニエルズ（ミネソタ・ティンバーウルブズ／3／34／40点）
アンソニー・デイビス（ロサンゼルス・レイカーズ／0／9／9点）
デズモンド・ベイン（メンフィス・グリズリーズ／0／1／1点）
スコッティ・バーンズ（トロント・ラプターズ／0／1／1点）
ケビン・デュラント（フェニックス・サンズ／0／1／1点）
アーロン・ゴードン（デンバー・ナゲッツ／0／1／1点）
PJ・タッカー（フィラデルフィア・76ers／0／1／1点）

■センター
ニック・クラクストン（ブルックリン・ネッツ／0／25／25点）
ジョエル・エンビード（フィラデルフィア・76ers／3／9／15点）
ジャレット・アレン（クリーブランド・キャバリアーズ／0／3／3点）
ウォーカー・ケスラー（ユタ・ジャズ／0／1／1点）