1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

蘭寿とむ&壮一帆 SPECIAL ENTERTAINMENT STAGE『RUNWAY』への意気込み:インタビュー前編

Rエンタメディア / 2024年12月3日 10時0分

蘭寿:眩しかったね! 久し振りにキラキラの世界に入った!って。

壮:宝塚を観に行っても、眩しいと思わない!? こんなにきらびやかな世界があるのかと。

蘭寿:圧倒される。

――今ご覧になると、圧倒されるんですね!?

壮:もうただのいちファンですよ。「ああ、もうパレードだ……」ってなっちゃう。

蘭寿:ファンで観ていた時代に戻るような感覚になっちゃうね。

――100周年から10年経って、みなさんが立つ、今おっしゃっていたようなキラキラしたステージを、ファンのみなさんが「わぁ!」というお気持ちで観にいらっしゃると思いますが、ファンの方に対してはどんなお気持ちとか、どんな風に伝えたいとかありますか?

壮:自分のやりたいことと、ファンの方が求める壮一帆はどうなんだろうと、常にそれを考えます。私のファンの方は私が何をしても、「新しい壮さんが見られました、嬉しいです」と言って下さるのですが、果たしてそれが正解なのかどうかというのを自問自答しながら、10年歩み続けて来ました。

蘭寿:へぇ〜!

壮:だから、あまり気負いなく、「今の私はこれです」という風にお見せして、なおかつそこに喜んでいただけるように、努力はもちろんですが、すごく考えますね。

蘭寿:なるほどね……深い!いい話が聞けた。

壮:(蘭寿さんも)あるでしょう。

蘭寿:私はどういう姿になっているか、自分で想像がつかないところがあって。

壮:最強ワード言ったら?

蘭寿:え……?

壮:「何も考えていません」

蘭寿:言ってくれました。これです(笑)。

壮:アハハハハ!。

蘭寿:本当にそうなんです。分からないから、こうしよう、ああしよう、というのも考えていなくて。技術的なところはどうしてもブランクがあるので、追いつかないところもありますし、「あららら?」と思われるかもしれませんが、でも、いろんなことを経ての自分というのは、私自身もステージに立ってみないと分からないので、表現としてはどういうものが出るのか自分でも楽しみつつ、お客さまにも楽しんでもらえたらなと、今は考えています。

――いわゆる女優としていろんな作品に出演して「役になる」というのと、『RUNWAY』のような「ショー」は違いますか?

壮:違いますね。

――恐らく普通の女優さんたちにはできないものですよね。宝塚でショースターという経験があるからできることで。それはすごく唯一無二だと思うんです。そういうところをどう感じていらっしゃいますか?

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください