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215日滞在の湯洪波飛行士、中国の軌道滞在期間が最長の宇宙飛行士に

Record China / 2024年2月28日 11時40分

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中国の宇宙ステーションに「出張中」の有人宇宙船「神舟17号」の湯洪波飛行士は、軌道滞在期間が26日時点で215日に達し、中国の軌道滞在期間が最長の宇宙飛行士になった。

中国の宇宙ステーションに「出張中」の有人宇宙船「神舟17号」の湯洪波(タン・ホンボー)飛行士は、軌道滞在期間が26日時点で215日に達し、中国の軌道滞在期間が最長の宇宙飛行士になった。新華社が伝えた。

湯飛行士は中国第2陣の宇宙飛行士であり、初めて中国の宇宙ステーションに二度目の滞在となった宇宙飛行士でもある。2021年6月17日に聶海勝(ニエ・ハイション)飛行士、劉伯明(リウ・ボーミン)飛行士と共に有人宇宙船「神舟12号」に乗り、宇宙に入った。自身初の宇宙飛行の夢を叶えたと同時に、「中国人が初めて自国の宇宙ステーションに入る」という歴史的な瞬間を経験した。3人は9月17日に地球に無事帰還し、軌道上で3カ月計92日滞在した。

湯飛行士は23年10月26日に「神舟17号」クルー船長として「天宮」に戻り、2回の宇宙飛行任務の間隔が最短の中国の宇宙飛行士になった。中国の宇宙ステーションの「ワンルーム」から「3LDK」への前進で見せた中国の速度と中国の力を実感した。


湯飛行士および仲間の唐勝傑(タン・ションジエ)飛行士、江新林(ジアン・シンリン)飛行士は現在まで軌道上を123日飛行している。第1回船外活動を行い、宇宙貨物船「天舟7号」を迎え、大量の科学実験と技術試験を実施した。また、宇宙で辰年の春節を過ごし、第3回「天宮画展」などを開催した。「宇宙出張」期間は半分を過ぎ、湯飛行士の軌道滞在日数は引き続き更新中だ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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