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外資にとって中国市場の魅力とは?―中国メディア

Record China / 2024年4月24日 16時30分

多くの外資系企業を引き寄せるのは、「中国市場」の生み出す大量のニーズだけではない。「中国のイノベーション」と「中国製造(メイド・イン・チャイナ)」のハードパワーもある。

中国には世界で最も分類が整い、最も規模が大きな工業体系が備わり、これまで14年連続で世界の製造業でトップの国であり、製造業の付加価値は世界の約30%を占める。

世界銀行が発表した物流パフォーマンス指数で、中国は19位だった。物流インフラのランキングでは、中国は米国などの先進国を上回った。

アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は3月に上海で、「当社にとって、世界の他のサプライチェーンで中国よりも重要だというところはない。アップルはこれから中国のサプライチェーンパートナーとの長期的協力を強化していく」と述べた。

今や、中国には整った産業体系、極めて大規模な市場、安定した社会情勢、長期的に好転するファンダメンタルズなどの総合的な優位性が備わる。 このため、英国に本拠地を置く大手会計事務所のアーンスト・アンド・ヤング(EY)のグレーターチャイナ華北エリアの蔡偉年・税務主管パートナーは、「中国の投資先としての位置づけは他国では代替不可能だ」との見方を示した。

また蔡さんは、「中国には相対的に安定した政策、信頼性の高い電力供給、相当な数のエンジニアが存在する。中国経済の確実性と強靱性は、外資が対中投資を拡大する上での重要なポイントだ」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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