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「ハイキュー!!」でも物足りない?お薦めの人気熱血アニメ8作品―台湾メディア

Record China / 2024年5月26日 16時0分

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19日、米男性ファッション誌「GQ」の台湾版が、八つのお薦め熱血アニメを紹介した記事を掲載した。写真はハイキュー!!。

2024年5月19日、米男性ファッション誌「GQ」の台湾版が、八つのお薦め熱血アニメを紹介した記事を掲載した。

記事はまず、「『ハイキュー!!』は感動的なストーリーと繊細かつ奥深いキャラクター描写で、多くの人の心に熱狂的なアニメとして確立された作品となった。このような、一緒に泣いたり笑ったり、感動や成長を感じられるアニメが好きな方に八つの熱血アニメをお薦めしたい。スポーツアニメに限らず、友情や青春、成長をテーマにした作品も紹介する。『ハイキュー!!』を見終わった後も、間違いなく飽きずに感動し続けられるだろう!」とつづった。

そして、一つ目のお薦め熱血アニメに「SLAM DUNK(スラムダンク)」を挙げた。「多くのアニメファンやバスケットボールファンにとって最も古典的な作品であることは間違いないだろう。桜木花道(さくらぎはなみち)が最初は好きな女の子を引きつけるためにバスケットボールを始めたが、最終的にバスケットボールへの愛と才能を見出す過程は永遠に思い出される。各キャラクターの全国大会に向けた努力やトレーニングに励む姿や三井寿(みついひさし)の『安西先生、バスケがしたいです!』という名セリフも忘れられない。『ハイキュー!!』も『スラムダンク』も、ささいな出来事や試合は高校生活の一部であり、試合後には普通の日常生活に戻らなければならないが、それでもみんなが全力でプレーできる機会を大切にしている。これこそが真の情熱だ」とし、「私たちは、バスケットボールを諦められない熱血主人公たちと共に成長や失敗、変化を経験し、一緒に悲しんだり大笑いしたりしながら、バスケットボールというスポーツを愛するようになった。また、(モデル地とされる)鎌倉高校前駅の踏切が世界的に有名な観光スポットになっていることからも、『スラムダンク』が多くのアニメファンにとってどれほど情熱的で大切な作品であるのかが分かる」と説明した。

記事は、もう一つの古典的なスポーツアニメとして「MAJOR(メジャー)」を挙げ、「主人公の本田吾郎(ほんだごろう。後に茂野吾郎⦅ しげのごろう ⦆に改名)が野球選手になるまでの過程とストーリーを描いた作品。リトルリーグから高校野球、さらには米メジャーリーグへの挑戦まで、私たちは吾郎の超速球に興奮し、けがで右投げから左投げに変えなければならなかった時には緊張し、そして彼が世界最大の舞台に立って夢をかなえる姿に感動した。『MAJOR』は個人の成長だけでなく、野球を通じたチームワークについても描かれており、全話を通して非常に面白く描写されている。多くの人にとってアニメを見始めた頃の青春の思い出と言える作品だろう」と紹介した。

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