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初飛行から14年、写真で振り返る「殲-20」戦闘機の航跡―中国メディア

Record China / 2025年1月15日 13時30分

初飛行から14年、写真で振り返る「殲-20」戦闘機の航跡―中国メディア

「殲-20」は中国が独自開発した第5世代制空戦闘機で、高いステルス性能、高い状況認識能力、高い機動性を備える。

「殲-20」は中国が独自開発した第5世代制空戦闘機で、高いステルス性能、高い状況認識能力、高い機動性を備える。2025年1月11日は「殲-20」戦闘機の初飛行14周年にあたる。14年前の2011年1月11日、中国初の第5世代戦闘機「殲-20」の技術実証機が初飛行に成功した。この初飛行以来、「殲-20」は登場するたびに大きな注目を集めてきた。中央テレビニュースが伝えた。

2011年1月11日、中国が独自開発した新世代ステルス戦闘機「殲-20」が初飛行に成功した。


2016年11月、第11回中国国際航空宇宙博覧会で2機の「殲-20」が初めて公開された。


2017年7月、中国人民解放軍建軍90周年祝賀軍事パレードで、3機の「殲-20」が初めて戦闘態勢で公開された。


2018年2月9日、「殲-20」の空軍戦闘部隊への配備が始まり、戦闘能力の全面的な形成への重要な一歩を踏み出したことを空軍報道官が発表した。


2018年5月、海上方面での「殲-20」の実戦的訓練が初めて実施された。


2018年11月11日、「殲-20」が初めてミサイルを搭載した状態で公開された。


2019年10月1日、中華人民共和国成立70周年軍事パレ―ドで、5機編隊の「殲-20」が祖国と人民の観閲を受けた。


2021年6月18日、人民空軍の複数の部隊に「殲-20」が配備されたことを空軍が発表した。


2021年7月、中国共産党創立100周年祝賀航空梯団飛行に15機編隊の「殲-20」が参加し、祝賀パフォーマンスを行った。


2021年9月28日、国産エンジンへの換装後初となる「殲-20」の公開が行われた。


2022年9月16日、在韓中国人民志願軍烈士の遺骨を搭載した大型輸送機「運-20」が中国領空に入り、中国空軍の「殲-20」戦闘機2機がその飛行を護衛した。


2022年11月5日、「殲-20」が初めて珠海金湾空港に着陸した。


2023年7月26日、「殲-20」が2023年空軍航空開放イベント・長春航空ショーに登場した。


2024年11月12日、第15回中国国際航空宇宙博覧会で「殲-20」がその雄姿を披露した。


2024年11月23日、2機の「殲-20」が大型輸送機「運-20」の任務遂行を護衛し、「ダブル20」編隊で革命烈士に敬意を表した。


軍事専門家の張学鋒(ジャン・シュエフォン)氏は「『殲-20』の誕生により、中国の航空工業は世界の航空強国と肩を並べる舞台に本格的に進出した。これにより空軍航空兵の戦闘能力は新たな高みに達した」と指摘した。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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