2025年必見のアニメ=「呪術廻戦」が再登場、「タコピーの原罪」は涙腺崩壊必至―台湾メディア
Record China / 2025年1月29日 22時0分
27日、台湾メディアの鏡週刊は、今年必見のアニメ9作品を紹介した記事を掲載した。写真は呪術廻戦。
2025年1月27日、台湾メディアの鏡週刊は、今年必見のアニメ9作品を紹介した記事を掲載した。
記事はまず、「作年末、大きな話題を呼んだアニメ『ダンダダン』は、斬新なストーリー展開で注目を集めた。待望の第2期が今年7月に放送されることが決定し、台湾の旧暦7月に重なる怪談シーズンの雰囲気とも合いそうだ。また昨年、制作会社の労働環境問題で日本と台湾で注目を集めた『呪術廻戦』も、新章アニメの制作が決定。それでは今年必見のアニメ9作品を一挙に紹介しよう」とした。
記事は1作目に、今年7月に放送開始予定の「ダンダダン」第2期を挙げ、「霊異と宇宙人が融合した同作は、昨年末に第1期が終了すると同時に、第2期が今年7月に放送されることが発表された。前期の物語を引き継ぎ、綾瀬桃(あやせもも/モモ)と高倉健(たかくらけん/オカルン)は円城寺仁(えんじょうじじん/ジジ)の家に向かい、新たな挑戦に立ち向かうことになる」と紹介した。
2作目に、今年放送開始予定の「呪術廻戦」続編「死滅洄游」を挙げ、「日本で大人気の『呪術廻戦』は話題性が非常に高い。しかし昨年、アニメ制作会社・MAPPAによるアニメーターの過酷な労働問題が明らかになり、後続のストーリーが中断。さらに、これまでの精緻な作画が雑になったとの批判もあった。公式には『死滅回游』のアニメ化が発表されており、具体的な放送時期は未定ながらも、今年中に放送される可能性が高いとされている。『死滅回游』は前シーズンの『渋谷事変』の続編となり、五条悟(ごじょうさとる)が封印された後、登場人物たちが残酷なサバイバルゲームに巻き込まれる。乙骨憂太(おっこつゆうた)が堂々の復活を果たし、伏黒恵(ふしぐろめぐみ)の姉の目覚めや、死刑を宣告されている虎杖悠仁(いたどりゆうじ)など、複雑かつ混沌とした展開が続く。MAPPAがどのように制作や改編を行うのか、注目されている」と言及した。
3作目に、今年7月に放送開始予定の「怪獣8号」を挙げ、「怪獣が蔓延る日本を舞台に、防衛隊員たちが日夜怪獣を討伐する物語。主人公の日比野カフカ(ひびのカフカ)は才能がなく防衛隊の試験に落ち続けていたが、ある日、偶然にも半怪獣になってしまう。その後、秘密裏に『怪獣8号』として防衛隊に加入し人類を守る役目を担うこととなる。物語の続きでは、カフカがどのようにして背後に潜む邪悪な組織に立ち向かうのかが描かれる予定だ」とした。
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