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埼玉県八潮市の道路陥没事故、「もし中国で起きていたら…」投稿に反響

Record China / 2025年2月5日 14時0分

埼玉県八潮市の道路陥没事故、「もし中国で起きていたら…」投稿に反響

埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故から1週間がたっても男性運転手(74)の救助が実現しないことに、中国のネットユーザーが関心を寄せている。

埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故から1週間がたっても男性運転手(74)の救助が実現しないことに、中国のネットユーザーが関心を寄せている。

1月28日午前9時40分ごろ、埼玉県八潮市の交差点で道路が陥没し、男性が運転するトラックが穴に転落した。その後、すぐ近くにも陥没による穴ができ、崩落により二つの穴はつながった。崩落の原因は下水道管が破損したことによるものと見られている。

現場では、穴の中でわき出る下水の影響により救助活動が難航しており、事故から1週間がたった現在も男性の救助がかなわず、安否は不明となっている。報道によると、県は4日午後に、下水道の使用制限を呼び掛けていた市や町に対してさらに強い呼び掛けを行ったが、「期待したほどの効果はなかった」としている。

この事故については中国のSNS上でも話題になっており、微博(ウェイボー)でフォロワー約400万人をかかえるジャーナリストは「74歳のトラック運転手が1週間も穴の中に閉じ込められて救助されていない」とし、「国内外の“精日(精神日本人。日本を称賛し支持する人たちをやゆする呼称)”たちは冷血で、だんまりだ。普段は口々に日本を愛していると言うのに」と指摘した。

そして、「これがもし中国で発生していたら、彼ら(精日)はいの一番に『おから工事だ』『中国人の命を無視している』『これは(政治)体制の問題だ』と中国に泥を塗るだろう」と皮肉交じりにつづっている。

中国のネットユーザーからは「1週間だって!?」「なぜ助けられないのか」「1週間も救助できないなんてひどすぎる!」「日本の“匠(たくみ)”たちはどこへ行ったんだ?」「運転手はどれほどの恐怖だろう」「ヘリコプターは上空から撮影するだけのようだけど、救助に使えないのか?」「1週間も救助されず、精日たちは焦っているだろうな」「日本の道路はおから工事?」「日本の医療や救助を見ていると、彼らの寿命が長いのは単に運がいいだけのように思える」などのコメントが寄せられている。

また、「74歳のトラック運転手だって?」「74歳のドライバー(泣)」「日本では74歳になっても働かなければならないのか」「74歳でトラック運転手って、大変だろうな」など、高齢者がトラック運転手をしているという日本の現状に驚く声も多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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