1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

スズキの新型SUV『フロンクス』、インド乗用車市場最速で10万台を販売

レスポンス / 2024年1月27日 7時0分

スズキのインド子会社のマルチスズキは1月24日、新型SUV『フロンクス』(Suzuki FRONX)が、2023年4月の発売から10か月で、インド乗用車市場最速で販売台数10万台を達成した、と発表した、


フロンクスは、力強さと流麗さを際立たせた新しいクーペスタイルと取り回しの良さを備えた新ジャンルのSUVだ。迫力と厚みのあるフロントグリルと、横への張り出しを強調したフロントとリアスタイルで、SUVの力強さや存在感を表現した。また、リアへ向かって傾斜を描くクーペスタイルで、流麗かつ伸びやかなプロポーションを強調している。


室内は上質感のある内装とスペースを有効活用した快適な空間を追求する。同時に、全方位モニターやヘッドアップディスプレイなどの装備を採用した。さらに、ワイヤレスチャージャーや後部座席のエアコン吹き出し口などの快適装備も備えている。


ターンバイターンナビゲーション付きヘッドアップディスプレイ、360ビューカメラ、ワイヤレススマートフォンチャージャー、ワイヤレスのApple 「CarPlay」とグーグル「Android Auto」接続機能付きの9インチ「HD Smart Play Pro+」インフォテインメントシステムも採用している。


フロンクスのインド販売では、オートマチック車が販売台数の24%を占めた。また、1.0リットルターボ「ブースタージェット」エンジンの需要も多く、活発なドライビングエクスペリエンスを求めるユーザーから支持されている。さらに、最近導入された天然ガス対応の「S-CNG」エンジンは、低燃費で環境に優しいSUVを求める人々のニーズに応え、28.51km/kgというクラス最高の燃費を実現している。


また、インド政府の「Make in India」の取り組みに合わせ、マルチスズキは最近、中南米、中東、東南アジア市場向けにフロンクスの輸出を開始した。これまでに9000台以上を輸出している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください