S.RIDE、東京でライドシェアの配車サービスを開始
レスポンス / 2024年4月4日 17時15分
S.RIDEは、東京23区および武蔵野市、三鷹市にてライドシェアの運行車両への配車サービスを4月中に開始し、順次拡大していくことを発表した。
同社は、国際自動車および大和自動車交通と提携し、自家用車活用事業(ライドシェア)の運行車両への配車を行う。これにより、利用者はタクシーアプリ「S.RIDE」を通じて、新たな移動手段としてライドシェア車両を選択することが可能になる。
タクシーアプリ「S.RIDE」では、配車指定画面に「ライドシェアを含む」「含まない」の選択肢を追加した。利用者は、ライドシェアを含む選択をした上で、事前確定運賃とクレジットカードによるオンライン決済を選ぶことで、ライドシェア車両の配車指定が行えるようになる。この機能は4月4日のアプリアップデートにて実装されている。
ドライバー向けアプリは、国土交通省が定めるライドシェアの運送形態に対応しており、Android版タブレットから提供を開始し、iOS版およびスマートフォンアプリも順次提供予定。また、タクシー事業者のドライバー採用サポートや運行管理などに必要な機器類の貸し出しを含む、制度導入を支援するプログラムも提供する計画だ。
タクシーアプリ「S.RIDE」は、ソニーグループが保有するAIとIT技術を活用して開発されたもので、宮城県から宮崎県までの幅広いエリアで利用できる。主な機能として、タクシー配車、事前登録クレジットカードによるネット決済、S.RIDE WALLETを通じた流し乗車後の決済、経費精算プログラム連携、電子領収書発行などがある。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
タクシーアプリ「S.RIDE」“日本型ライドシェア”対応、都内で4月中に開始へ
マイナビニュース / 2024年4月8日 22時5分
-
タクシーアプリ「S.RIDE」、4月中にタクシー事業者によるライドシェア開始
マイナビニュース / 2024年4月5日 19時44分
-
タクシーアプリ「S.RIDE」、タクシー事業者のライドシェア運用を順次開始 アプリ設定にも対応
ITmedia Mobile / 2024年4月5日 15時16分
-
タクシーアプリ「S.RIDE」、ライドシェア配車に対応
ASCII.jp / 2024年4月4日 17時30分
-
タクシーアプリ「S.RIDE(R)」、タクシー事業者によるライドシェア対応開始
PR TIMES / 2024年4月4日 15時15分
ランキング
-
1一時1ドル=160円台突破も一転154円台 “為替介入”の見方広がる 神田財務官「いつでも対応できる準備をしている」と市場けん制
日テレNEWS NNN / 2024年4月29日 20時16分
-
2中国、日本の輸出規制案は通常貿易に悪影響 「企業の正当な権利守る」
ロイター / 2024年4月29日 16時6分
-
3失業率3月は2.6%で横ばい、有効求人倍率1.28倍で0.02ポイント上昇
ロイター / 2024年4月30日 9時31分
-
4メニューたった3種類で急成長「鰻の成瀬」 東京チカラめし、いきなり!ステーキを反面教師にできるか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月29日 6時15分
-
5円急騰、市場に介入観測=財務官、実施明言せず―「投機による変動、看過し難い」
時事通信 / 2024年4月29日 19時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください