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[エンタメ環境向上計画]市販ナビのエンタメ力をチェック! アルパイン『ビッグX』の場合

レスポンス / 2024年8月23日 6時30分

当連載では、車内のエンタメ環境を一層充実させるための情報を多角的に発信している。今回は、人気AV一体型ナビの1つ、アルパインの『ビッグXシリーズ』のエンタメ力を分析する。さて、ビッグXシリーズのエンタメ力は高いのか否か……。


◆『ビッグXシリーズ』は、スマホ連携力がすこぶる高い!


結論から入ろう。アルパインのビッグXシリーズは、エンタメ力が優秀だ。


では、どう優秀なのかを詳しく説明していこう。まずは、スマホ連携力が高い。ビッグXシリーズは全機種でBluetoothに対応しているので、スマホを音楽プレーヤーとして活用するときに便利に使える。ワイヤレス接続ができ、都度の接続は自動で行われ、曲送り等の主要操作をナビ画面でも実行できる。


そしてHDMI入力端子を持っているので、スマホのミラーリングも行える。つまり、YouTube等の動画アプリの映像をナビ画面に映し出せて、音声をカースピーカーにて楽しめる。


さらにはApple CarPlayとandroidautoにも対応しているので、スマホにて音楽を聴く場合にはCarPlay接続しても良い。そうすると音楽アプリの表示をナビ画面にそのまま映し出せてほぼすべての操作をナビ画面上にて行える。しかもスマホがiPhoneの場合には、ワイヤレスにてCarPlay接続を行える。


◆『リアビジョン』と組み合わせると、エンタメ力が一層充実!


そしてビッグXシリーズは、同じくアルパインのリアモニター『リアビジョンシリーズ』と連携させると、エンタメ力が一層高まる。


まず、ビッグXシリーズがHDMI出力端子を装備しリアビジョンはHDMI入力端子を持っているので、ナビにスマホを接続してミラーリングする際にその映像をリアビジョンへも出力できる。後席でも、映像系コンテンツを多彩に楽しめる。


また、前席と後席とで別々のコンテンツを楽しむことも可能だ。「ダブルゾーン」機能が使えるようになるからだ。例えば音楽をフロントスピーカーから流し、リアビジョンではYouTube動画を再生しその音声をリアスピーカーから流す、なんてこともできるのだ。


◆サウンドチューニング機能も充実し、高いシステム発展力も発揮する!


なおビッグXシリーズは、音響性能も優秀だ。内蔵パワーアンプの性能が高く、さらにはサウンドチューニング機能も充実している。


例えば車内の周波数特性の乱れを正せる「イコライザー」は、より緻密に設定できる「パラメトリックイコライザー」となっていて、しかも前後左右のスピーカーから放たれる音の個別制御も行える。また、左右のスピーカーから発せられた音の到達タイミングを揃えられる「タイムコレクション(タイムアライメント)」機能も搭載されている。


しかも車種専用チューニングデータを活用できるので、労せずして高度なチューニング機能を運用できる。


またシステム発展力も高い。サブウーファーを導入する際には、サブウーファーのサウンドも緻密な制御を行える。


エンタメ力に優れたナビを探していたら、ビッグXシリーズに要注目。

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