グリルで差別化!? BMW『2シリーズ・グランクーペ』新型の“ほぼ確定”デザイン
レスポンス / 2024年8月28日 8時0分
BMWは現在、『2シリーズ』ファミリーの大幅改良新型を開発中だ。最新情報により4ドアハードトップセダン「グランクーペ」新型の“ほぼ確定”デザインを制作した。もはや「新世代型」と呼んで差し支えないだろう。
初代2シリーズは、2013年に『1シリーズ・クーペ』の後継として誕生した。その後「カブリオレ」、「M2クーペ」、「アクティブツアラー」、「グランツアラー」など様々なスタイルで提供されている。2020年に登場した第2世代ではグランクーペが導入され、これが初の大幅改良となる。
新型のフロントエンドには、よりスリム化されたヘッドライトを装備、その内部には、一対のブーメラン型LEDデイタイムランニングライトが配置されている。以前捉えたプロトタイプには、メルセデスベンツAMGのパナメリカーナグリルを模した、縦スラットを備えたグリルが見られたが、どうやらダミー。最終的には、現行型の縦から横基調になったバーが配置される。
1シリーズ新型には、縦と斜めのバーが混在しており、差別化が図られるようだ。また、コーナーエアインテークや下部のワイドな給気口は、1シリーズとデザイン要素が共有されている。
後部も大刷新が見込まれ、LEDテールライトは1シリーズと似ているが、とエッジ形状が全く異なっている。また、ナンバープレートもより高い位置に移動されている。このCGは、最も強力な「M235」を想定しているので、クワッドエキゾーストパイプを備えるほか、スプリットタイプのスリムなスポイラーが装着されている。
新型のプラット」フォームは、1シリーズ、2シリーズ アクティブツアラー、X1、X2などの基盤となっている、「UKL2」プラットフォームの進化版を採用する。つまり新型2シリーズ・グランクーペは、前輪駆動を維持し、一部のモデルでは全輪駆動となる可能性が高いということだ。
パワートレインについては、最高出力170psを発揮する1.5リットル直列3気筒マイルドハイブリッドエンジンを搭載する「220」仕様、最高出力300ps以上を発揮する2.0リットル直列4気筒ターボチャージャー+マイルドハイブリッドエンジンを搭載する「M235 xDrive」仕様などが設定され、電動化が加速しそうだ。
2シリーズ・グランクーペ新型のワールドプレミアは、2024年内と予想される。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタ『GRスープラ』次期型、BMWと決別し新開発ハイブリッドカーとして登場か!?
レスポンス / 2025年1月7日 8時0分
-
2025年最初のスクープは、メルセデスベンツ『Cクラス』! 4年目の大刷新で何が変わる!?
レスポンス / 2025年1月1日 8時0分
-
V8搭載! 新「MRクーペ」発表! 迫力ウィング採用&鮮烈オレンジ追加! 大排気量でめちゃ楽しそうなシボレー「コルベット」登場
くるまのニュース / 2024年12月27日 17時30分
-
ちょっと丸くなった? メルセデスベンツ『GLB』次期型…EV仕様の登場で EQB は消滅へ!
レスポンス / 2024年12月23日 8時0分
-
トヨタ『RAV4』次期型はやっぱり「ハンマーヘッド」採用! ワールドプレミアは2025年夏か
レスポンス / 2024年12月19日 20時0分
ランキング
-
1芸能人なぜ呼び捨て?「日本語呼び方ルール」の謎 日鉄会長の「バイデン呼び」は実際に失礼なのか
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 9時20分
-
2急増する大手黒字企業リストラのシビアな背景…2024年「早期・希望退職」1万人超え、前年比3倍に
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月15日 9時26分
-
3賞味期限「2年前」のゼリーを販売か…… 人気スーパーが謝罪「深くお詫び」 回収に協力呼びかけ
ねとらぼ / 2025年1月15日 7時30分
-
4靴下真っ黒で徘徊…87歳老母が冷凍庫に隠していた「うなぎパック50個」の賞味期限を知った50代娘の切なさ
プレジデントオンライン / 2025年1月15日 10時15分
-
5「室内寒暖差がつらい…」その要因と対策が明らかに! - 三菱電機が紹介
マイナビニュース / 2025年1月14日 16時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください