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ヒョンデ、未来の都市像を提案…世界スマートシティエキスポに初参加

レスポンス / 2024年9月9日 11時15分

ヒョンデグループは9月3~5日、韓国のKINTEXで開催された「World Smart City Expo 2024(WSCE)」に初めて参加。900平方mの展示ホールを用意し、「Inspiring Human Progress」というスマートシティビジョンを披露した。


このイベントは、最新のスマートシティ技術、政策、ソリューションを共有・議論する国際的な展示会であり、韓国国土交通部と科学技術情報通信部の後援のもと、2017年から8回開催されている。


WSCEには前回、70か国から320社が参加し、スマートインフラやエネルギー効率など未来の都市に向けた様々なソリューションが紹介された。今年のテーマは「Better Life is Here」であり、多様な体験や展示が行われた。展示ホールは「交通」「物流とロボティクス」「エネルギーとインフラ」の3つのテーマに分かれている。


「交通」ゾーンでは、DICE(デジタルキュレーテッドエクスペリエンス)個人モビリティプラットフォーム、次世代エアフレームS-A2、公共システムSPACE-Mobility、需要応答型サービスShucleなどが展示された。DICEはAIを活用した個人向けのカスタマイズサービスを提供し、S-A2は2028年の商業化を目指している。


「物流とロボティクス」ゾーンでは、無人大型物流モビリティデバイスCity Pod、駐車ロボット、Easy Swap技術が展示された。City Podは水素エネルギー技術を使用し、物流や公共交通など多様な用途に対応する。


「エネルギーとインフラ」ゾーンでは、豊かな緑に囲まれた公園展示が行われ、未来の持続可能な都市像を示した。ヒョンデグループは、モビリティソリューションとインフラをシームレスに接続するスマートシティプラットフォームの構築を計画している。


また、ヒョンデグループはスマートシティの核心価値や哲学を伝えるマニフェストフィルムも公開した。このフィルムは、人間中心のスマートシティの価値を温かいトーンで描き、未来の都市像を身近に感じさせる内容となっている。

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