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マップボックス、デジタル地図で次世代ナビを革新…CEATEC 2024出展へ

レスポンス / 2024年9月30日 9時30分

デジタル地図開発を手がけるマップボックスは、10月15日から18日に幕張メッセで開催される「CEATEC 2024」に出展する。


昨年に続き、自動車、物流、製造業、気象など多様な分野での最新事例を展示する予定。10月16日には「今こそデジタル地図を活用して社会問題を解決してみませんか?」と題したセッションを開催し、デジタル地図技術を利用して社会課題に立ち向かう取り組みを紹介する。


CEATECは今年で25周年を迎えるデジタルイノベーションの総合展であり、「Toward Society 5.0」のコンセプトのもと、「Innovation for All」をテーマに特別企画やCONFERENCE・イベントを実施する。CONFERENCEには総勢300人以上のイノベーターが登壇し、「社会課題を考える」「未来を創造する」「技術を究める」「世界の潮流を読む」「次世代を応援する」の5つの視点からプログラムを展開する。


また、今年は「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」も同会場で併催され、豊かで夢のあるモビリティ社会の構築を目指した展示が行われる。


マップボックスは「パートナーズパーク」エリアにある「一般社団法人LBMA Japan」内にブースを出展し、自動車、物流、製造業、気象など幅広い分野での最先端の事例を展示する。10月16日には、デジタル地図技術を活用して社会問題の解決に取り組む事例として、自動車・モビリティ分野と防災分野での活躍に焦点を当てたセッションを開催する。


自動車・モビリティ分野では、物流業界の「2024年問題」への対応として、自動運転やEVの導入と、Mapboxナビゲーションが効率的な配送を支援し、CO2削減に貢献した事例を紹介する。最近では、MINIの『カントリーマン』新型に、Mapboxのナビゲーション開発ソリューションが採用されている。このように車両の特性や道路データ、充電ステーションのデータを考慮した効率的なルート選択をデジタル地図技術でサポートすることで、CO2の排出量削減に貢献している事例も紹介される予定だ。


さらに、2025年に阪神淡路大震災から30年を迎えるにあたり、防災分野でのMapboxの活用事例も紹介される。

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