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コンチネンタルタイヤが平均5%値上げ、原材料と輸送費高騰で…2025年3月から

レスポンス / 2024年12月18日 15時30分

コンチネンタルタイヤ・ジャパンは12月18日、国内市販用タイヤの出荷価格を改定すると発表した。改定は2025年3月1日から夏用タイヤとオールシーズンタイヤ、2025年7月1日から冬用タイヤに適用される。


昨今の状況において、タイヤの原材料価格や物流関連の輸送費が高水準で推移している。同社はこれまで、徹底したコスト削減に努め、これらの負担を吸収するための企業努力を重ねてきた。しかし、現状のコスト増加をすべて内部で吸収することは困難であると判断し、価格改定を実施することとなった。


価格改定の対象商品は、コンチネンタルの乗用車用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)、トラック用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)、およびバイキング、ギスラベッド、ゼネラルタイヤブランド(夏・冬)。改定率は平均5%で、商品やサイズにより異なる。


同社は今後も、より良い製品とサービスを提供するために努力を続けるとし、顧客に対して引き続きの支援を求めている。

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