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「こりゃ確かに買いですわ」スバル製ストロングハイブリッドへの注目度と今後の期待

レスポンス / 2025年1月14日 12時0分

スバルは12月5日、クロスオーバーSUV『クロストレック』のストロングハイブリッド搭載車を発表。「東京オートサロン2025」会場ではSTIパフォーマンスモデルも展示され注目を集めた。SNSではスバル初のストロングハイブリッド登場に多くのコメントが寄せられている。


「クロストレック e-BOXER」は「Premium S:HEV」と「Premium S:HEV EX」の2グレード展開となり、従来のクロストレックのラインアップに上級モデルとして加わった。


ストロングハイブリッド専用に新開発された2.5リットル水平対向エンジンは118kW(160ps)を発揮。駆動用モーターは、最高出力88kW(119.6ps)を発生し、メインはモーター駆動で走行、モーターが苦手な領域をエンジン駆動がカバーするシリーズ・パラレル方式だ。AWDシステムに重要なトランスアクスルもストロングハイブリッド専用に新開発。スバル独自のシンメトリカルAWDを継承し、様々な路面で優れた走行安定性が期待できる。


駆動用バッテリーにはリチウムイオン高電圧バッテリーを採用、大容量燃料タンクにより航続を延ばし、歴代スバル最長となるワンタンク1000kmを超える航続距離を実現した。また、ストロングハイブリッド化による重量増加に対応するため、サスペンションにも専用セッティングが施される。


ブレーキシステムも回生ブレーキとメカニカルブレーキの協調制御によりガソリン車と変わらないフィーリングと、回生ブレーキによる燃費性能を両立。加えて、スバル独自の「アイサイトX」により、渋滞時ハンズオフアシストやアクティブレーンチェンジアシストなどの機能で運転負荷を軽減する。価格は383万3500円から。


X(旧Twitter)では、「こりゃ確かに買いですわ」「ちゃんと1000キロ走れててえらい」「クロストレックHV乗ってきた。すごくよかった」「クロストレックS:HEV試乗してきた。エコかつスポーティで総体的に優れたSUVに仕上がっていると実感」など既にディーラーなどで行われている試乗体験会などでその出来栄えの良さを実感している声が多く見られた。


また、今後の展開にも注目が集まる。ユーザーの最大の関心は、最量販モデル『フォレスター』への期待だ。北米では新型が発表されていることもあり「ますますフォレスターへの期待が高まる」「S:HEV仕様で乗り出し500万と見た」などのコメントが寄せられていた。

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