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ブレーキブランド「WinmaX」がシリーズ刷新!用途・機能に合わせて選べる「4つのカテゴリー」を展開

レスポンス / 2025年2月5日 12時45分

ハイパフォーマンスブレーキブランド「WinmaX」を展開するエムケーカシヤマが、ブレーキパッドのメインシリーズ『ARMA(アルマ)』をリニューアル。21年目のフルモデルチェンジを行い、よりユーザーフレンドリーに、分かりやすいラインナップへ刷新する。


新たに登場するのは、『STシリーズ』『MCシリーズ』『FCシリーズ』『ERシリーズ』の4カテゴリー。既存の「ARMA」シリーズのコンセプトは継承しつつ、最新の原材料への置き換えや効力性能の見直しを図ることで、要求される性能を高次元で発揮するラインナップとなる。WinmaXのブレーキパッドを選ぶ際により選択しやすくなるよう、ストリート向けやミニサーキット向け、フルサーキット向けなど、名称やカテゴリー分けが再構築された。


「STシリーズ」は、長年の開発実績から生まれたノンスチール材のストリート・ワインディング用ブレーキパッド。効き・耐熱性・ペダル剛性感を向上させて、あらゆる季節、さまざまなシチュエーションでテストを繰り返し、純正パッドからの交換やダスト量の多い輸入車向け低ダストパッドとしても最適なチョイスに。


ST1・ST2・STSで構成(STSはリアシュー)。ST1は純正パッドと同等のダスト量ながら、剛性感のあるペダルタッチと、10%~15%の効力向上を実現。ST2は20%~30%の効力向上とワインディング走行での安定性や耐フェード性を向上。極度の鳴きや頑固な汚れを抑えたいユーザーにマッチ。


「MCシリーズ」は、スチール繊維の配合量が約30%以下のロースチール材を使用し、ミニサーキット走行に適した材質設計のブレーキパッド。走行条件に合わせたリースコントロール性に優れ、ハイグリップラジアルタイヤとの相性も考慮されている。低温域でも適切に使用でき、多少の鳴きやダストを許容すれば街乗りにも適しているとのこと。


MC1・MC2・MC3・MCSで構成(MCSはリアシュー)。初期のバイト感が高く、ABSやVSCの介入を抑える効きバランスに調整されている。これから走行会に参加する人から、中・上級者まで、幅広い走行スタイルに対応している。


「FCシリーズ」はスチール繊維の配合量が約30%を超え、フルサーキット走行における車速や減速度、ブレーキ液圧、ローター温度を考慮して設計されている。高温環境や連続周回に強く、耐熱性が求められるレースやタイムアタックなどに対応。また、制動力が強いマスターバック非装着車両にも適している。


FC1・FC2・FC3・FC4・FCSで構成(FCSはリアシュー)。FCシリーズはフルサーキット向けの設計で、モビリティーリゾートもてぎ、富士スピードウェイ、鈴鹿サーキットなど、各サーキット特性に対応している。車重や特性、ドライビングスキルに合わせて最適なタイプを選択可能。


「ERシリーズ」は耐久レース用ブレーキパッド。日本国内のみならず、アジアやヨーロッパ地域で長年培ってきた耐久シリーズの供給実績から、レース時間、車種、サーキット特性に合わせて最適な材質を提案する。


ER1・ER2で構成。価格やその他詳細情報については、WinmaX公式ホームページを参照のこと。

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