1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

日本代表候補7人!日本経済大女子ラグビー部を直撃取材【ハシモトゆきます】

RKB毎日放送 / 2024年4月11日 20時0分

日本代表候補7人を擁する福岡県太宰府市の日本経済大学女子ラグビー部を橋本由紀アナウンサーが直撃取材しました。

部員数31人日本代表候補は7人「日本経済大学女子ラグビー部」

橋本由紀アナウンサー「太宰府市にある日本経済大学にやってきました。日本代表を輩出する女子ラグビー部があるということで、橋本ゆきます!」

橋本アナウンサー「グラウンドに着く前から、元気な声が聞こえてくるんです。速い!丁寧なボール捌きですね。」

日本経済大学女子ラグビー部、「AMATERUS(アマテラス)」。部員数は31人、福岡県内の高校出身者のほか、ニュージーランドなど海外の留学生などが所属していて、中には大学から競技を始めた人たちもいます。

日本経済大学女子ラグビー部・AMATERUS安永佳奈キャプテン「わきあいあいとしていて、国籍問わず学年問わず、皆が仲が良いというのが、チームの特徴です」

橋本アナウンサー「どういった所が楽しい?」

安永キャプテン「ラグビーって個人技じゃなくて、みんなでボールを繋いで、得点を獲ってみんなで勝つというのがあるので、誰かが偉いとかじゃなくて、チーム皆で頑張れているというのが、凄く好き」

創部5年目指揮するのは元日本代表淵上宗志監督

創部5年目ながら現在、7人の日本代表候補がチームに在籍している「AMATERUS」。

チームを指揮するのは、福岡県出身の元日本代表、淵上宗志さんです。2020年の創部当初は、コロナ禍で部員集めも苦労したと言います。

日本経済大学女子ラグビー部・AMATERUS淵上宗志監督「誘いに行っても、何のチームかよく分かんない、誰も知らないチームだったので、いかにこのチームが良くなっていくんですというのを言い続けて集まってくれた子達。彼女達も男子に負けたくないというか、男子女子何が違うんだという勢いでやってくれている」

女子ラグビーは、2016年のリオ大会からオリンピックの正式種目となりました。その後押しもあり、国内の競技人口は、10年間で倍増しています。

「高すぎます!」「押せない!」女子ラグビー体験し絶叫

今注目の女子ラグビーを橋本アナウンサーが体験します。

安永キャプテン「ラインアウトのジャンプとかだったら」

橋本アナウンサー「えっ上がる方?できるかな…」

「ラインアウト」とは、ボールがフィールドの外に出たときに、試合を再開させるためのセットプレーです。

橋本アナウンサー「コツは?」

安永キャプテン「棒になったイメージでやりましょう!」

橋本アナウンサー「まっすぐしてたらいいですか?」「高い!高すぎます!」「これで、いつもボールを捕っているんですか?」

ラインアウトのボールキャッチに挑戦することに。

橋本アナウンサー「せーの!(何とかキャッチ↓拍手)」

続いて挑戦するのは、押しながらボールを奪い合う「スクラム」の動きを鍛える練習です。

橋本アナウンサー「えっ?押せない。これ全力なんですよ。」「えっ?いつストップがかかるんですか」

選手たちは、40キロの重りを押して練習していました。

女子ラグビー部は全員が寮生活寝食を共に

選手たちは全員、キャンパスの寮で暮らしています。

橋本アナウンサー「趣味とかあります?」

外国人選手「ハイキング」

橋本アナウンサー「今日食べるもの決めました?」

女子ラグビー部員「牛丼かなという感じです。」

女子寮ということで、ここから先は、男性カメラマンは立ち入り禁止。橋本アナウンサーが1人で取材しました。

橋本アナウンサー「これ全部が寮ですか?こんな大きい寮、初めて見ました」

ロビーで踊る留学生の姿も。選手たちは楽しそうに過ごしていました。寝食を共にし、大学生活をラグビーに捧げる選手たち。日本一の目標に向かい、走り続けます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください