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「必要なのは災害の記憶、風化させないこと」兵庫・斎藤知事 県庁で地震発生時刻に黙禱

産経ニュース / 2025年1月17日 8時54分

阪神大震災発生時刻の午前5時46分に黙禱を捧げる斎藤元彦兵庫県知事=17日、神戸市中央区

阪神大震災から30年となった17日、兵庫県の斎藤元彦知事は県庁(神戸市中央区)で発生時刻の午前5時46分に合わせて黙禱(もくとう)、震災犠牲者の冥福を祈った。

斎藤知事は県幹部らへの訓示で、災害はいつどこで起こるか分からないとし、「必要なのは災害の記憶や30年の歩みを決して風化させないことだ」と強調。「誰もが安全で安心して暮らすことができる社会の実現に向けて全力で取り組んでいきましょう」と呼び掛けた。

同日には、斎藤知事が会長を務める「ひょうご安全の日推進県民会議」主催の追悼式典が、県公館とHAT神戸(いずれも神戸市中央区)で開かれる。遺族代表のほか、防災や減災を学ぶ県内の小中高生らが出席。両会場では、モニターでそれぞれの様子を写し出し、同時進行で式典が進められる。

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