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バレー古賀紗理那さん、「生理」への理解進むこと願う イベントで「まだできることある」

産経ニュース / 2024年10月15日 15時40分

働く女性と健康を考えるトークセッションに参加した古賀紗理那さん

バレーボール女子日本代表で主将を務め、今夏のパリ五輪を最後に現役を引退した古賀紗理那さん(28)が15日、東京都内で行われたイベントに出席し、働く女性と健康を考えるトークセッションに参加した。

10月19日が「国際生理の日」であることを踏まえ、「今求められる職場におけるヘルスケアサポート」をテーマに語った古賀さんは現役時代、日本代表で1カ月を超える海外遠征もあり、生理不順が増えた時期もあったという。「私は身体が資本の仕事をしていたので『生理痛がひどいです』といえたけど、アスリート以外の会社の人はなかなか言えない環境にある。まだまだできることがあるのでは」と企業側に女性特有の健康課題への理解が進むことを願った。

女子日本代表のトレーナーは男性だったが、生理で体調がすぐれないときは相談し、筋力トレーニングは負荷を軽めにすることで、そのときのコンディションに合った調整を心掛けた。古賀さん自身も通常練習の後に行っていた自主練習を取りやめ、早めに就寝するなど先手を打った。

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