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カエル、ゴキブリ、ミミズ…過去にも数多い食品への異物混入 食パンにネズミ問題

産経ニュース / 2024年5月8日 15時23分

敷島製パン(名古屋市)の東京都内の工場で生産された食パンにネズミとみられる小動物の一部が混入していたことが、分かった。食品への異物混入事例は、過去にも数多い。

ファミリーレストランを全国で展開する「サイゼリヤ」(埼玉)は昨年11月、神奈川県内の店舗などで、客に提供したサラダの中にカエルが混入していたと発表。工場での加工段階でレタスの中にいたカエルに気付かなった可能性が高いとして、以降は従来の目視確認に加えレタスの外側の葉を1枚ずつ剥がして点検するなどの再発防止策を講じた。

同年8月には、わらべや日洋食品が埼玉県内の工場で製造し、県内のコンビニエンスストアで販売されたおにぎりにゴキブリが混入していたことが判明。コンビニ側が自主回収した。

平成27年には、牛丼チェーンの吉野家が、沖縄県内の店舗で提供されたタコライスにミミズの死骸が混入していたと公表。材料のレタスに付着し、工場の洗浄や検査でも取り除けなかったという。

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