夏日にはじける笑顔 ＧＷ後半戦、潮干狩りの家族連れでにぎわい 大阪・二色の浜

夏日の二色の浜海水浴場では、潮干狩りをする家族連れらでにぎわった＝４日午前、大阪府貝塚市（柿平博文撮影）

ゴールデンウイーク（ＧＷ）後半二日目の４日、大阪府貝塚市の二色（にしき）の浜海水浴場では、潮干狩りや水遊びに訪れた多くの家族連れらでにぎわった。

二色の浜観光協会によると、ＧＷ期間中は一日で約２千人の来場者が見込まれており、新型コロナウイルス禍前の水準まで客足が戻っているという。訪れた人たちは素足で海の中へ入り、熊手を使って懸命に貝を探していた。

大阪市港区の会社員、政安（まさやす）慎也さん（３２）は「今のところあまり採れていませんが、子供たちが楽しんでいるので、来てよかった」と話した。

この日、府内各地では最高気温２５度を超える夏日となった。