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地元・グランパスを応援 イチビキが イベント出店 「献立いろいろみそ」PR

食品新聞 / 2024年10月7日 13時16分

イチビキは9月22日、豊田スタジアム(愛知県豊田市)で開催された「グランパス ガールズフェスタ2024」に、物販・飲食ブースを初出店した。イチビキは24年2月から、Jリーグ・名古屋グランパスとパートナー契約を締結。地元サッカーチームを応援するとともに、自社の「献立いろいろみそ」を中心とした名古屋めしや名古屋の食文化の発信に力を入れており、今回のイベント出店もその一環となる。

イチビキブースでは非売品の「献立いろいろみそミニチュアチャーム」や「選手サイン入りオリジナルバッグ」などが当たるカプセルトイを設置したほか、「イチビキ×グランパス コラボオリジナルバッグ」や同バッグに「献立いろいろみそ」をはじめイチビキ商品・グッズを詰めた「なごやめしハッピーセットバッグ」を販売。約150個を売り上げた。

また、イチビキブース来訪者には先着順で「献立いろいろみそ×グランパスくんコラボオリジナルステッカー」をプレゼントし、好評を博した。

キッチンカーも初出店

一方、キッチンカーでは「献立いろいろみそ」を使った「回鍋肉丼」を提供。2個購入ごとにカプセルトイ1回分の引換券を贈呈する特典効果もあって約200食を販売。

カプセルトイには長い行列ができ、遊戯数も約1200回を数えた。

イチビキでは、名古屋グランパスとのサポーター契約に基づく活動を通じ、「献立いろいろみそ」の全国発信や、地元サポーターに向けたイチビキブランドの価値向上に取り組んでいる。

試合場では、おもてなし企画としてアウェイのサポーターに数量限定で「献立いろいろみそ」のサンプリングを実施。スタジアムビジョンでは「献立いろいろみそ」のCMも放映している。

「地元のメーカーとして地元チームを応援するとともに、若い世代に名古屋めしをアピールしていければと思っている。『献立いろいろみそ』は、25年に発売30周年を迎える。節目の年に向けて弾みをつけていきたい」(イチビキ・中村光一郎社長)

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