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【漫画】「こんな低スペックおじさんに『いいね!』がたくさん…」婚活でマッチングアプリに登録した、48歳がなぜかモテまくり!? その理由は…

集英社オンライン / 2024年8月24日 17時0分

【漫画】《人生の告白戦績2勝17敗》48歳漫画家が勇気を出して年下女性漫画家に告白「つき合ってる人いるんですか?」その結果は…!?〉から続く

「結婚」を目標に婚活を始めた48歳、ビンボー漫画家・中川学が描く漫画『婚マン 独りで死ぬのはイヤだ』。マッチングアプリに登録してみたが、いきなりプロフィール作りに試行錯誤…。ウソなし、誇張なし、ありのままの自分でやりとりしてマッチ成立。どんな工夫をしたのか。作者の中川氏に話を聞いた。

【漫画】盛らずにありのままのプロフィールでマッチ成立をめざす婚活おじさんの工夫とは…

男としての市場価値に向き合う“謙虚”なプロフ編集作業

――48歳にして婚活を始めて、なぜ「マッチングアプリ」を選んだのでしょうか?



中川学(以下同) 手軽に始められるし、お金もそんなにかからないと思って。あと、実際にマッチングアプリで出会って結婚した人が、身近に何人もいるからです。

――何人もいるんですか?

20代~40代まで、どの世代にも結婚した人がいて、「これは自分もいけるかも」と思いました。ただ、私の世代は、「出会い系アプリで出会って結婚するのってカッコ悪い」みたいなイメージがあったのと、「パートナー選びまで資本主義のシステムに組み込まれてしまっていいのか」という思いから少しだけ躊躇しました。

でも、そんなイメージや思想的なことよりも、「パートナーがほしい」という気持ちの方が圧倒的に上回ったので、秒で思い直し、速攻で始めました。

――初めて「マッチングアプリ」をしてみた感想は?

まず、アプリを始めて思ったのは、「意外と殺伐としていない」ということでした。マッチングアプリの世界って、「相手のスペックだけを見てありかなしかを判断する殺伐とした世界」だと思っていたのですが、実際にやってみると、アプリ内にわりとアットホームな空気が漂っていました。

――婚活アプリってアットホームなんですか?

アプリ側が準備した質問に答えるコーナー(質問例:「自分へのご褒美、何をする?」「一生に一度はやってみたいことって何?」「100万円もらったらどう使う?」など)があったり、登録者がグループになって交流が持てるコーナーがあったりします。

利用者の「スペック陳列の場」というだけでなく、ちょっとした交流の場にもなっていました。相手の人となりが、プロフィール以外からも知ることができる工夫がされているのがいいなーと思いました。

でもだからと言って、相手とすぐに仲よくなってマッチングするというわけではなく…。48歳年収200万円男にとっては、マッチングまでの道のりは、やはりなかなか厳しいものがあり…。今まで避けてきた、自分の男としての市場価値に向き合う作業は、自分をどんどん謙虚にしていきました。

――そうして誠実に取り組むことでマッチングできたんですね。ほかに「マッチングアプリ」をしてみて気づいたことはありますか?

たくさん注意点やマッチするための工夫はありますが、漫画に描きましたので、漫画を読んでいただけると嬉しいです。

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