「ボーイング787-10」ロールアウト 伸びやかな機体を披露
sorae.jp / 2017年2月21日 13時49分
ボーイングは2月17日、ボーイング787のなかでも最も全長の長い「ボーイング787-10」のロールアウトを米サウスカロライナ州のノース・チャールトンにて行いました。
ドリームライナーの愛称でもおなじみボーイング787ですが、その胴体延長型となるボーイング787-10は最大の搭乗人数、そして省エネ性能を達成しています。
長胴型となるボーイング787-9にくらべるとボーイング787-10は全長が5.5メートル長く、また2クラスの場合で330人の収容が可能。機内はさらに広くなっており、追加のバゲージなどを収容することも可能です。
ボーイング787-10の最大航行距離は1万1910kmと787-9に比べて若干短くなっていますが、競合機とくらべて10%の燃費向上、そして旧型機と比べれば25%の燃費向上を果たしています。
ボーイング787-10は149機のオーダーを受け付けており、ローンチカスタマーはシンガポール航空となっています。また日本のANAホールディングスも機材を3機発注しており、2019年〜2020年に運用が始まる予定です。
Image Credit: Boeing
■Boeing dreams bigger with new 787-10 Dreamliner
http://newatlas.com/boeing-dreamliner-787-10-launch-trump/47984/?utm_source=rss&utm_medium=rss
この記事に関連するニュース
-
「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の「爆弾発言」が怖すぎる
ニューズウィーク日本版 / 2024年4月22日 13時45分
-
「LCCって大体2機種のどっちかだよね」なぜ? 737とA320、ここまで選ばれる納得のワケとは
乗りものニュース / 2024年4月19日 7時42分
-
「とんでもなくデカい旅客機」もう生まれないの?「需要がない」だけじゃない理由
乗りものニュース / 2024年4月17日 16時12分
-
ナニコレ…? 明らかに特殊ルックスな「ジャンボ機」なぜその形に? 「中部空港だけにいる」納得の理由とは
乗りものニュース / 2024年4月10日 16時12分
-
米連邦航空局、ボーイングを調査 中型機787の耐久性で内部告発
共同通信 / 2024年4月10日 7時20分
ランキング
-
1制服と体操服でやりがちなNG洗濯! 体操服を洗濯する時、ファスナーは閉める? 開ける?
オールアバウト / 2024年5月2日 21時15分
-
2映画「もののけ姫」の映えスポットで撮影した女性の投稿に大反響! 「言われなくても生きそう」「無敵感がすごい」
よろず~ニュース / 2024年5月2日 15時0分
-
3トイレ掃除を頼むと涙目…新人バイトはオーナー親族のお嬢様。いきなり辞めたが、意外な展開に
女子SPA! / 2024年5月2日 8時47分
-
4「おじさんドラマ」すっかり定着の底知れぬ魅力 ベテラン俳優が好演、世間の"おじさん観"も変化?
東洋経済オンライン / 2024年5月2日 13時20分
-
5iPhoneに「侵害されたパスワード」という通知が来ました。パスワードが漏洩してしまったのでしょうか?
オールアバウト / 2024年5月2日 21時25分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください