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ボーイングの個人用飛行装置コンテスト「GoGly」、第1期は日本チームも入賞

sorae.jp / 2018年6月15日 16時53分


 
ボーイングがスポンサーを務める個人用飛行装置の国際コンテスト「GoFly」にて、第1期の受賞者が発表されました。日本からはteTraが選出されています。
 
GoFlyは誰もがどこででも安全に利用できる個人用飛行装置の開発を目指すもので、2年間にわたり開催。200万ドルの賞金総額が設定されています。受賞チームは以下の通りとなっています。
 
「BlueSparrow」BlueSparrow(米国)、 「ERA Aviabike」Aeroxo AC(ラトビア) 、「Flykart2」Trek Aerospace(米国)、 「Harmony」Texas A&M University(米国) 、「HummingBuzz」Georgia Tech(米国)、 「Leap」Leap(英国) 、「Mamba」Mamba(米国)、 「Pegasus I」Scoop(米国) 、「Silverwing」Silverwing(オランダ)、 「teTra 3」teTra(日本)
 
第2期は2019年3月に受賞者が発表され、試作機を製作した4チームにそれぞれ5万ドルが贈られます。2019年秋に開催される第3期の最終審査ではFinal Fly-Off会場にてボーイング含む専門チームによって行われ、グランプリ受賞者が発表されます。
 
Image Credit: ボーイング
■ボーイングがスポンサーを務める個人用飛行装置の国際コンテスト「GoFly」、第1期の受賞者を発表
http://www.boeing.jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9/2018/june/boeing-gofly-phase1-winners.page?sf191753990=1#/
(文/塚本直樹)

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