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江籠裕奈がSKE48卒業後、ついに始動! ソロになったいま思うこと

日刊SPA! / 2024年3月21日 15時52分

――そんなストーリーがあったんですね。ちなみに3曲の作詞はどのくらい時間をかけられたんですか?

江籠 今回は本当に時間がなかったです(笑)。この曲でいこうと決めたのが12月18日で、3曲の歌詞を上げなければいけない締切が12月26日でした。私の卒業公演が12月23日で、それまでは作業ができなかったので公演が終わってから書き始めたんです。表題曲は共作という形でやらせてもらっていますけど、残りの2曲は卒業公演後に0から書きました(笑)。

――短期間で3曲も! 

江籠 はい(笑)。その中でもバラード曲の「思い出」という曲は卒業公演の次の日に書いたんですけど、出会いと別れだったり、その中でもらった優しさや感じた後悔をテーマに書いているので逆に時間がなくてこのタイミングに書けて良かったなって感じがしました(笑)。卒業公演の次の日だからこそ、歌詞により気持ちが入った曲になったかなと思うので良かったです。

――作詞のときに言葉選びや気をつけていることは?

江籠 私目線で歌詞を書くのが好きなので、今の自分を歌った等身大の歌詞になっています。今はそういう曲しか書いていないし、一人称が「私」になっていて、そこがひとつのこだわりです。今後どうなっていくかは分からないのですけど今はそういう感じです。

◆大変だけどやっぱり楽しい

――卒業をして、新たな一歩を踏み出して良かったことってありますか?

江籠 グループにいた頃は、良くも悪くも常に人と比べてしまうし、比べられてきましたけど、一人になってそういうのがなくなったことですべてが自分次第になりました。シングルの制作のときも、自分がOKを出したらOKになってしまうこともあるので、そういう意味では妥協せずに常にどこまでいいところへ持っていけるかというのは自分との戦い。でもそれがやり甲斐でもあるので、すごく楽しいなって思いながら今は取り組めているので良かったです。

――それに対してプレッシャーは感じたりしますか?

江籠 プレッシャーではないですけど、ファンの方の反応はやっぱり気になりますね。でも以前から世界観をガラッと変えたりとかはしないので、自分のことを好きでいてくれる方に楽しんでもらえたらいいなっていう感じでやっています。

――行き詰まったときや何かあったときに相談する人っているんですか?

江籠 相談する人はいませんね。私自身が自分の頭の中にある理想をどう形にできるかが重要だと思っているので。自分の頭の中は共有できないし、それが難しいので自分で考えて解決しています。
なので、今回のジャケ写も自分でこういうのがいいという案をいくつか提示したりしました。すべてを自分で考えて作り上げるので、大変ですけどやっぱり楽しいです。

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