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“ラブホ旅”を満喫する夫婦に訪れた思わぬ幸運「普通のホテル感覚で使っていたら…」――仰天ニュース・大反響トップ10

日刊SPA! / 2024年3月22日 15時45分

「ジャグジーは特に珍しくないですし、なかには檜風呂や露天風呂になっているラブホもありました。旅館にも露天風呂付きの部屋とかありますが、試しに旅行サイトで調べてみると安いところでも1泊1人3万円台。でも、ラブホなら設備が豪華で高い部屋だとしても1万円を超えることは滅多にない。平均だと6000~7000円台くらいじゃないですか。しかも、2人での料金だし、やっぱりこの差は大きいですよ」

◆チェックイン後の外出がOKのラブホも

 それでも一般的な宿泊施設と異なり、ラブホの場合は一度チェックインしたらチェックアウトするまで部屋を出られないシステムのところが少なくない。途中で食事など外出することが出来ないため、そこは不便だと思うが……。

「確かに、外出不可のところが多いのは事実ですけど、思っていたほどは少なくなかったですね。よく使っていた『ハッピーホテル』というラブホ検索サイトは設備・サービスで絞り込みができ、【外出可】で調べることができたので重宝していました。ただ、近くにあるラブホがすべて外出NGでもコンビニなどで食べ物や飲み物を買い込んでから中に入れば済みますし、不便ってほどではなかったですけどね。僕らの場合は食事と入浴を済ませたらすぐ寝ちゃうので」

◆結果的には妊活にもなっていた?

 だが、そうは言うもののラブホ本来の使い方をまったくしなかったわけではない。

「旅行初日とか早めにチェックインした日は疲れもそこまで溜まってないですし、そういう時はやっぱりしちゃいますよね(笑)。僕も彼女もそういう気分になることはありますから」

 ちなみに浅井さんの妻は、現在第一子を妊娠中。7月に早めの夏休みを取って1週間の東北ドライブ旅行に出ており、その時にできた可能性が高いという。

「その時期がちょうど排卵期だったらしく、彼女も『旅行中の子供で間違いない』と断言していました。ただ、したのは初日と6日目の2回だけ。そろそろ子どもがほしいね、と2人で話していた矢先の出来事だったのでタイミング的にはよかったと思います」

 旅行時のホテル代わりという彼らの用途に噓偽りはないと思うが、2人の思惑とは別に結果的には妊活にもなっていたようだ。

<TEXT/トシタカマサ>

【トシタカマサ】
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。

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